日曜日は掃除の日

とはっきりと決めているわけではないですが、わりとそんな感じです。
我が家のカレンダーには掃除した箇所を記入してます。そうでもしないと毎回同じところやりかねない。

先日の土日は掃除に精を出した日でしてですね。気合いいれました。もちろん成功と失敗は多数。
重曹とクエン酸大活躍です。あとセスキを多目に使いました。れっつごう。

まず、換気扇の網。名前もう忘れちゃった。グルーチング?換気扇の網のパネル。そこと五徳。
またかよと言う話でもあるのですが、前々からやりたかったことができまして。それは、重曹水に漬け込むってやつです。
それくらい簡単だろって話かと思いきや、実際にやるとしたら大きな入れ物が必要なわけですよ。パネルなんか大きくて入らないし、五徳入れるとしたら結構な高さが必要になったりね。浴槽はもちろん妻から却下ですよ。油ものはダメって。となるとシンクですね。あそこは入るんですよ。ただ、水を貯めるのが難しい。蓋しても意外に水抜けるんですよ。数時間とか。
で、今回シンクを使ったんですが、水の貯め方を思い付きました。家によって形状が違うんでなんとも言えませんが、ラップで穴を塞いでヘアゴムで縛っただけです。
漏れなくやると12時間くらいは余裕で貯まってました。
で、網あみと五徳を入れましてセスキを投入。そして漬け込むと。

金曜の夜にセットしたのですが、土曜日の朝が待ちきれないっていう。予定ではヌルッと油がとれて、焦げとか錆びは仕方ないなと。軽く擦って油を一網打尽にできればいいなと思っていました。

で、土曜日に。。。

水がかなり油っぽいしヌルヌルもしている。そして黒ずんでる。これは期待できると思ったね。水で流せばもう終わりかななんて。

し  か  し

現実は甘くない。ダメでした。結局食器用洗剤で擦る作業は変わらず。ヌルヌルは頑固でした。油汚れはとれますが思ったほどの効果はなかったな。いつものティッシュ+重曹巣プレーでよかった。水道代考えるとメリットはない。
でもシンクに水を貯めるという技が成立したという良いことがありました。

次。

窓掃除。
シンプルにセスキ水を切り吹いて拭く。そのあとにワイパー。というシンプルな手順。内側は綺麗なんだけども、外側ってすごく汚いんだよねー。
雑巾をつかってもいいのですが、雑巾の汚いところでガラス掃除も意味無さそうだし、その都度洗うと疲れるし水を使うので道具に頼りました。
100均で買っているフローリングのクリーナー。乾拭きようのやつ。
そこそこのサイズで丈夫っていうところが気に入り採用。汚くなったら捨てると。乾拭き用なら枚数多いです。
なかなかいい感じ。ワイパーを使ってもどうしても水は垂れるし、セスキ水を馴染ませている間に垂れます。が、窓枠がびしょびしょになるあれ。
そのまま掃除ってことで、拭いちゃいましょ。セスキセスキ。綺麗になる。

失敗といえば、晴れの日にやったこと早く乾いていいなーとも思っていたのですが、曇ってて湿度の多い日が良いらしいです。
天気がいいとやる気になるし気分もいいですけどね!

次。

ベッド回り。
むしろ本番といっても過言ではない。いつやろうかと思っていたベッド掃除。なかなか良い天気に恵まれなかったのですが、日曜日は晴天。最高気温25度。そして妻が単独で出掛けているのでやりたい放題!っていうことで決行。

まずは布団と枕、マットレスのカバーを外して洗濯。他のものを色々干していましたが、場所を調整しながら毛布を干す。たまにひっくり返したり上下をきちんと変えてあげます。叩かず揺すって埃やダニの死骸なんかを除去。本当は掃除機を使うのがgoodです。ポンポン叩くのはダメみたいです。中にゴミが入り込んじゃうみたい。
洗濯が終え次第、カバーも日干しです。ついでに枕とぬいぐるみも干します。

で、今回のボス。マットレスもベランダで干しちゃいます。
購入してから数年使うと、マットレスの重量が倍近くになるという噂もあるみたいです。汗吸ったり、ダニの死骸や糞のせいらしいです。怖すぎ。
親からのお下がりなので、たぶん20年ではじめて干すような気もしてますが、干しました。今後定期的に干そうかな。
その間にベッドはフレームだけになっているので、あちこち拭きます。ベッドの下とかも掃除機かけたりね。ベッド下ってゴミ多い。綿棒が大量に落ちていました。一応木でできているので換気という意味でもいいのかな。ちなみに腐ってたりはなかったので、まだまだ使えそう。

マットレスは厚いので長時間日に当てたいところです。しかし裏表があるので、早めに出してじっくり干したいところ。早めに干しすぎても太陽の位置の関係で直射日光が当たる当たらないがあるので、そのあたりは調整でした。暑かったので干すというのは良いのですが、直射日光が絡んだので難しい。なんとなくダニには直射日光かなとw

長時間干していたので、その間に靴下の洗濯。これは気づいたときだけですが、洗ってある靴下をまとめて浸けおき洗いしてます。普段は他の服と洗うだけですが、一応、自分の足汚いし、、、ちゃんと洗っておいて臭い対策になればとw
セスキと洗剤で浸けおいて洗浄。
あとは洗濯物取り込んだり、また他のものを乾かしたり、布団ひっくり返したりバタバタと。

あとあれだ。こたつ。こたつの布団しまうことにしました。
調べてもこれだ!ってのが無かったので、洗濯してコインランドリーで乾燥させて、ゴミ袋に入れて、袋に通気孔あけて段ボールにいれてクローゼットへ。
乾燥は30分かけたけどちゃんと乾いているよな。。。心配。使う前に洗濯するだろうしいいか。

で、そうこうしているうちに夕方になってきたのでマットレスを取り込みます。取り込んでから裏表に掃除機をかけるわけですが、ゆっくりゆっくりです。
途中であることに気づく。これ、重さが倍になるにしても汗だけでではない。ダニの死骸とか糞もだよなと。それなら掃除機のゴミ溜まるところで確認できるんじゃないかと。

両面の掃除を終え確認。黄色い粉みたいな埃がたくさんあったのでそれだと思います。見るのを放棄しました。洗って完全除去。
各種カバーを被せて布団敷いて完了です。

そしてお昼寝。。。とはまだいかず。

そうそう、干している間に買い物行きましてですね。

トイレットペーパーと洗濯洗剤の補充。ついでにセスキも補充。そのときにまたもやあれが頭によぎりまして。
そう、洗濯槽の黒かびwwwまたwww

この間、セスキはやっぱり効果あるじゃないかという記事を書いたのですが、やはり不安がありました。
たしかに水よりはセスキだ。でもセスキでとりきれないカビがごっそりなんじゃないのかと。

本命は重曹、クエン酸、セスキの流れとくれば過炭酸ナトリウムの出番なところ。が、やっぱり落ちないとか言われても嫌なので洗濯槽用漂白剤を購入した!!!100均だこのやろうww

一応、成分を確認したところ、過炭酸ナトリウムも入っているみたいでした。ちなみに酸素系の漂白剤です。塩素系ではあまりよくないようです。バッチリ酸素系。

手順としてはいつもと一緒です。水貯めて漂白剤を撹拌させて放置。途中で汚れが浮いていないか、どれだけ水が濁るかのチェック。

セスキでも落ちているのならば今回は汚れがでず、力不足ならばカビが浮いているはず。結果は如何に。。。

カビは浮いておらず。0ってわけではないですが、専用漂白剤だから落とせたっていう量ではないですね。水の濁りは多少あった程度。この程度なら溶け残った洗剤とかの汚れなんじゃないかという範囲。であると思いたい。

つまり、カビ自体はセスキでも落ちていたと。

ただ、水の濁りについては、これはちょっと別の見解があります。

今まで試した実験としては、水、セスキ、漂白剤です。
カビの落ち具合としては、
セスキ=漂白剤>水
です。水ではほぼ落ちてませんからね。
水の濁りとしても
セスキ=漂白剤>水
でした。

しかしですね。カビは水でも若干ながらポツポツ浮いてました。効果がないと言い切ってもいい範囲ではあります。
水の濁りに関してはほぼ無しだったんです。水の力で洗剤が溶け出して濁ってもいいんじゃないかなと思いますが、そうでもない。
セスキと漂白剤ではなんらかの汚れを落としているのだと思います。なので、セスキと漂白剤を比べましたが、カビのとれ具合は互角くらいでしたが、他の汚れに対してどうなのかは不明です。

で、他の注意点も。

我が家で使っている洗濯機、、、実は昨年9月に購入してるんですよね。
なので、youtubeとかである10年使っていた洗濯機を過炭酸ナトリウムで!!とかと状況が違います。そのせいでセスキで落ちた可能性もあります。
あとはお湯を使うと効果が強くなるとかあってですね、、、完全な実験とは言いがたいと。
そもそも汚れが本当にあるのかもよくわからないw
なので、完璧な実験ではないのですが、この辺りでここまでのさおとめ的実験の結果としてだけ。

簡易な汚れはセスキで落ちる。頑固な汚れは専門的に。水では効果が見込めない。

ということにしておきましょう!

今日も大分グダってしまった。音楽のことはどこへやらだよ!!

もうちょいだけ、、、

直射日光を浴びた布団から発せられるあの香り。お日様の香りなんて言ったりしますが、よくダニの死骸だなんだって言われますよね。
あれガセで、洗剤とか汗が直射日光で分解された香りがなんちゃらって話らしいです。何が本当かはわかりませんが、一概にダニだけではなさそう。
安心、、、、なのか?

ちなみに、マットレスからカバーまですべての寝具からお日様の香りがして、掃除後に極上の昼寝ができました。あのお昼寝がしたいのでなんどもベッドの掃除は頑張れるな。

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