どこで生まれてどこへ行くのか
自分が何かを買うという行為一つで起きる事。
何かを買う、という事はその生まれた背景や、
目指したい事を全て肯定する事のような気がする。
1円でも儲けが出ればいいって事も、
作っている人が大事にしたい、伝えたい事も、
そういうもの全部。
それくらい何かを買う=お金を使う事には
パワーが宿ってしまっているなと思う。
社会の良い仕組みに加担したいと言いながら、
大量生産大量消費の物を避けては通れない。
実際、良い仕組みや良い循環にお金を投下したいと思っても
それだけに投下するのは難しかったりする…
(そもそも何が良くてなにはダメかも考え方は色々だし)
あまり極端な事は得意じゃないのですが、
少なくとも、自分がお金を使う事に、
意図していても、
意図していなくても、
肯定する、後押しする
「力」
がある事を想像して意識はしておきたいものです。