精神科での勤務

元々興味があった精神科での勤務が始まりました。

私が配属された病棟は、基本3ヶ月入院の急性期の病棟でした。

うつや統合失調症、躁鬱、などなど。

老若男女とわず入院していました。

精神科は、まず自分のハサミやペアンとか凶器となるものは全て持ち込めませんでした。ハサミは詰所にあり、使う時は、何時に誰が持ち出したか記入する必要があったり、聴診器でスラ凶器になるので首にかけたりも禁止などなど。

一般科では気にもしない事や物が精神科では、自分やスタッフ、患者の命を脅かすものに変わってしまうことを学びました。

で、やはり。

ここでも出てくる人間関係笑

まずは、患者と自分の立ち位置にてこづったり。

どこまで介入して、どのぐらい距離を置けばいいのかとか。

本当に苦戦した😅

そこに関しては、スタッフのサポートをもらいながらやっていたけど。

ネガティブな言動や態度、雰囲気、依存と毎日向き合うと、私も引っ張られてしまう時があって、発散しても発散してもズーンとなるとゆうか。。。

どんどん、きつくなってしまい。

挙げ句の果てには、患者から色々言われる始末。

私は、相手を変えたい、変えてあげたい。入院しているより、退院したらもっと自由で楽しいのにって、心の奥では思っていて。それがエゴとなり、自分も患者もきつくなっているのかと気づいた。そこに関して、自分の中の感情の整理もひたすらやったけど、追いつかない。そんな私を責める日々。他のスタッフはちゃんとやれてるのに。とか。

自分の世界は自分が作っているという法則があるように、患者も私もお互いが自分の世界は自分が作っているから、人をコントロールしたりテリトリーに入り込もうとしたり自分のエゴをぶつけるようなことをしたりするとそりゃ、関係性悪くなるよねーーーーと。

あとスタッフとの人間関係も難しかった、、、

私の個人情報全部知りたい系の女の先輩いたり笑。私の個人情報を自分に教えてくれないから、ご飯も食べれない、私はこんなに思っているのに(優しいけど、重いし、怖い)と助手さんに漏らしていたり。

とにかく、業務以外のことでも疲れたーとなりました。

私は、続けることよりも自分の心身を守ることにした。

いつも、感じていることは。

仕事中に、精神病んで仕事できず、生活できなくても相当のことがない限り、働いている病院は何の補助もしてくれない。

っていつも思っているし、なんであれ仕事を続けたいのなら、見切りをつけて辞めると言う覚悟も必要だと思う。そう言った状況でも続けたければ続ければいいし。そこは自由意志。

自分を犠牲にしてまで、働く必要は私は無いと思ってる。

続けることが美学見たいな風潮、とっとと無くなればいいのに😙