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ハウスを対角線上に読むと、やっぱり毎度新発見があって。とても具体的で面白い②(相手はどんな存在?)

ハウスって本当面白い(さっきの記事書いて止まらなくなってきたw)。

続きます。

このメンバーは、
全てをそぎ落とす純粋な自己を目指していて、
その人生の目的を果たすために
「理性と感性が両立」する事業をやってるんだろう。

そして、
関わる他者を受け入れ、頼ることで生まれる
喜びを価値にしていく。

力を抜いて、喜びを得ることで、
関わる居場所を守り抜く強さを身に付ける。


そんなことがハウスから読み取れました。


思想・哲学・学び・探求の9ハウス

他にも強調されてるところを読んでいきます。

3-9ライン。
9ハウスですね。

向学心・探求のハウス。

ここに個人天体のステリウム(特に火星)、
事業の月。


元々は、持ち前の客観性を活かして
評価されて協力してもらうために学ぶ。

そんな大衆意識が強い人。


深い達成感、没入感は得にくそう。
でも、尊敬するお手本にしたいと思う人に出会うと、
それをきっかけに意識拡大するって出てる。


この方の事業の9ハウスは、
学ぶことにとっても肯定的で楽観的。
物質と精神がかみ合う感じで、めぐってくる縁とか受け入れる。


だから自然と受け持つ仕事とか、
そういうのを受け入れるし、そこに情熱を見出しやすいのかも。

そんな仕事をするうちに、
追求・探求が進んで、場数も積めて。

人生も豊かになったり、喜びが広がったりするのかな。

程よく力が抜けるから、
没入しても息長く続きそう。

水瓶座的な11ハウス

あとは、5-11ライン。

THE水瓶座という方です。
ここは必須で読まなきゃだね。

個人天体もなんと水瓶座の支配星・天王星を含むステリウム。
すごいね・・・(圧巻!!!)

とにかく、
理性・感情の迷いのようなものに
囚われたくないのでしょう。

迷いなく!!
好奇心も、精神性も高めたいという意思を感じます。

人生において成し遂げる理想。

そんなものをこの方の事業を通じて、
世間に独自思想や理想を広めるのかも。


宇宙真理という言葉がありますが、
この方の事業の場合は
理性や知性によって得られる論理を使って、
宇宙真理を解き明かすって感じもする。

アカデミックな感じだけど、
温かさもあり、
同じ志を持った仲間とは、
そんな夢や理想を語り合うのが好きなのかも。


この星の主張を現実にする。
そのために意識したいのは、
5ハウス。
自分の趣味のような、楽しみ空間。
獅子座空間。


これは獅子座の・太陽の示す
自己実現・表現でもあるんですが、
それを通じて他者を喜ばせることでしょう。

自分が楽しいこと=相手が喜ぶこと・楽しいことにする。


知的なコミュニケーションで、
自分が楽しいと思える「見聞・知識」も深めるんだけど、
それを仲間との共有資産に変えていくとか。
そんな感じ。

面白いことを、面白いと思ってもらう。

あとは壮大ですが、
「風の時代・水瓶座時代」が示す
理想の実現・個性の尊重
という大テーマ・人類共通の学びに貢献する。


そんなことができると、
生粋の水瓶座のあなた。
11ハウス・天王星がうまく発揮できそうな気がします。


現実社会的な10ハウス

これは事業をされている、
働き者のメンバーなので読んどこ。

4-10ラインで読みます。

人からの期待やニーズに応える、そこにちゃんとコミットする人。

しかもそれは、
表面的でなく深い。根源的欲求に応えます。

とにかく洞察の深さはピカイチだし、
そこに至る忍耐力も持ち合わせる方なので、
仕事を通じてそれを受け取った他者は、すごい大発見をすると思う。


たとえ下積みが長くなろうとも、
現実から逃げない強さというか、
粘りも持ってるし、とにかく逃げないですね。


これを形にするために、
大事にすることは、

自然のまま・ありのままの、
ゆったりとした時間。

真逆ですが、
急がない。裏表のない。
緊張がない、干渉のない、そんな安らぎの時間や空間。

そんな時間や空間を持てると、
今度は
「心で他者や社会と繋がりたい」と願います。

安らぎによって、
人生を豊かにするというか。


そのためのベース基地にもなる

自分の心と「特別な相手」の心をつなぎ、
互いの心を満たします。

心って、感情が入ってます。
だからこそ純粋にキープしたい。

キープするために「特別な相手」を
その安らぎの空間に招き入れるのかもしれません。


本当の自分にかえる場所、12ハウス

不思議な世界。

ここまで自己成長してきたこのメンバーが
この世で最終的に向かう地点ともいえるかも。

12-6ハウスラインです。

1ハウスが強めなこの方です。
純粋性のきわめて高い「すべてをそぎ落とした自我」を使って、
この社会を歩くのですが、


きっと
内なる透明な精神性と、闇。
エゴのようなものと、透明な精神。


そんな
「自分」というものが、ある意味自分だけのものではない。
「自分」というものを解体するような、
「自分」の正解をなくすような
そんな感じなのかも。


自分を解体して溶かしてしまうことで、
枠組みがなくなるので、
主観のない、究極の客観というのでしょうか。

「社会」や「他者」の枠組みに通う血液のような、
精神的な流れ。

魂の繋がりのようなものを上手に結び付けたり、
すくいあげたりするのかも。


物質世界と精神世界の両方を客観視する感じです。


12ハウスの精神世界は「分からない」んです。

でも、分からないからこそ、12ハウスが存在し、
12ハウスの・つまり海王星の働きがあるんだと思います。


インスピレーション・直感というのは、
たとえ自分が分からなくても、他者や世の中にとっては導きになることも。


だからこそ、
分からない自分を受け入れること、それが癒しになったりもする。

本当の自分、、本質的な、根源の自分、魂の自分、
自分という枠組みを脱いだその先の世界。

そこにかえっていくっていうのは、
「エゴ・自我」の肯定や解放は必須です。


そうすれば、
物質世界も精神世界も両方を許容した生き方になるのかも。


これをやるために。
6ハウスを見ていきます。


元々本当に献身的な人です。
相手が求めるものに応える、これはデフォルト設定。

サービスできるし、
仕事と個人の思い入れのバランスで悩むくらい、一生懸命です。

心の不安定さと安らぎのバランスがだから崩れやすく、
心身バランスで悩みそう。

堅実で繊細なんでしょう。


成果も、そこに向かうプロセスも
全部大事にしたい。


他者に甘えることがやっぱ大事な人。
仕事はひとりでは成立しない。
完璧な仕上がりが、必ずしも正解ではない。


そんな感じです。


一人でこの方が苦しむことを、
誰も望んでいないことを知ること。


健康に、笑顔で働けてこそ、
「望む社会貢献」ができるんだよって。


この意識を大事にすれば、
12ハウスが示すところに行きやすいです。

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