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風の時代「冥王星水瓶座時代」の社会やビジネスについて

山羊座に破壊と創造の惑星である冥王星が入ったのは2008年でした。


そこから約15年が経ちました。

現在この冥王星は、
次の星座である水瓶座へ入室しています。


山羊座時代に作り上げてきた、集団社会的価値観を破壊し、

ひたすらに水瓶座が示す
”博愛・革新・平和・未来”といったキーワードで生まれ変わっていくことになります。
もうかなり体感がある方も増えているのではないでしょうか。


「冥王星水瓶座時代・風の時代」というのは、
2043年まで、つまり約20年続きます。


技術・通信・インターネットなどなど、革命的なことが起こると言えます。
AIの飛躍的な進歩は、当然のことながら、


まだまだ技術革新は進むと思いますので、
リアルどこでもドア・リアルタイムマシンみたいな世界も
マトリックスやスターウォーズのような世界も
現実になるかもしれませんね。


これだけ普及し、当たり前になったインターネット技術だって、
急に低迷して、インターネットに変わる技術が生まれたり、


SNSが古くなって、手書きのお手紙が大流行したり、
テレワークではなく、リアルが大流行することだって考えられます。


原点回帰のような、源流への流れもすでに起きていて、

一次産業である、農業・漁業・林業のような分野、
古来の書道・茶道・華道のような文化的なもの。


そんなものが盛り上がっていくことだってあるでしょう。


デジタルではなく、
アナログな人間くさいモノ。


消費されるものではなく、
ずっと何度も手に取りたいもの。


丁寧に作られた「紙の本」「絵画」なんかも流行りそうな気がします。


音楽で言うなら音楽配信ではなく、生演奏とか。

大好きな作家さんの
1冊全部手描きの本とか、ファンにとってはめちゃくちゃ贅沢で
プレミアム感満載ですしね。


山羊座時代に作り上げられて、
当たり前にみんなが使うようになったインターネット。


ワープロがPCになり、
デスクトップからノートPCになり。


PHSやガラケーから始まり、
iモードやカメラ付携帯が出てきて、それがスマホになり。



いまやマスメディアは、
私たちが追いきれないほどの大量の情報をくれます。


見れば見るほど、いくらでも情報の海に滞留できます。


でもこれって、この状況って、
本当に自分たちのためになってるんでしょうか?


本当に幸せな状況なのでしょうか?


そんな問いかけを受けているのが、風の時代かなって思うんです。


情報だって、SNSでの繋がりだって、
豊かさの一つなのかもしれない。


でも、同時に

「拡大」「広がり」が加速しすぎて、
本当はどうしたいかが分からなくなったり、

不要な情報を必要だと思い込んでしまったり。



そんなことだって増えています。


限られた、必要な情報だけを選び抜いて見ていきたい。


そんな気持ちにもなるでしょう。


これからの時代は

情報の大量提供・大量消費というよりは、

「自分にとって必要なものを選び取れること」が大切です。



自分が触れていたいと思う、
作り手の「心・想いがあるもの」とも言い換えられます。


想いを感じられるもの。
大量生産では見出せなかった、輝きのようなもの。


「何か流行ってるからなんとなく」
「みんないいって言うし」


みたいな選択基準は、すごく少なくなって、


誰かの心の琴線を感じるようなモノに触れて、
そこに感動したり、共鳴したりして選んでゆく時代。


そう、風の時代はとても精神性の高い時代です。



社会性に重点が置かれる土の時代は、
社会的価値観がとても大切でした。


だからある意味、
思考停止していても、自分の目の前にレールが敷かれます。


そのレールの上を言われるがままに歩いていけば、
うまく行くし、保証もされていました。


もちろん、レールの上を歩くしんどさもありました。


でもね、
「どう生きるのか?」を真剣に考えなくても生きていけたんです。



「仕事だからやるしかない」
有無を言わさぬその一言で、動けた・動くことを強く求められた・そうしないと生きていけなかった時代です。


理由を求めたところで、
「(仕事の・会社の)ルールでそう決まってるから」
それだけです。


そこに作り手の想い・感性・世界観なんてものは、
乗っていません。


そのため、外枠だけなんですね。
中身がない。


風の時代は、そんなものに魅力を感じたり、
そこに頑張ってコミットしようなんて思わなくなります。


もっと、
中身のある、想いを感じるものにコミットしたい。


そんなふうに思う人が増えるでしょう。
というか、そんな生き方・選択基準がスタンダードになるでしょう。


大量の情報を所有したり、処理したいと思う人も減ります。


想いに触れていたい。
丁寧に感じていたい。


そんな気持ちが重要視されるので、

限られた空間でのやり取りに浸る人も増えるかと思います。


今みたいな、ハイスペックなPC・スマホは要らない。


そんなふうに思い始めてる人も増えているのではないでしょうか?


SNSで言うなら、
いいね沢山欲しい・フォロワーさん増やしたい・沢山の人と繋がりたいみたいなのも激減するように思います。


SNSでも「拡散」よりも「想い」を感じる人の投稿だけを見ていたい、とかね。


山羊座の示してきた「社会」というものは、
女性の社会進出を促したり、若手の起業家さんが増えたり、
フリーランスの人が増えたり、ベンチャー・スタートアップ企業が活躍したり色んな動きがありました。
クラファンの支援・起業家支援なんかも流行りました。


水瓶座は「精神性」つまり、博愛の心を大切にする星座です。


事業を大きくすること、事業を拡大すること、
認知を取り、売り上げをあげること・・・


SNSのフォロワーさんを増やすこと、
マネタイズをすること、権威性を示すこと、
多くの人と交流すること・・・・


これは水瓶座的ではありません。


事業で言うなら、
会社そのものや、そこで生み出すモノの「想い」です。


外枠だけで、中身が空っぽでは
水瓶座の持つ抜群の嗅覚により
「これはニセモノくさいな」って、淘汰される時代になりました。


社会的権威性ではなく、
「作り手の想いの価値」
「そのモノに触れることによって、感じられる心」が水瓶座的です。


そこに唯一無二の「これは本物くさいな」って、
水瓶座の持つ嗅覚がはたらきますので、
どんどん価値があがっていく時代です。


今はすごい権威!立派!みたいに見える会社や、
人物であったとしても、
「ニセモノくさいな」と厳しくなっていくことも多々あるでしょう。


大手企業がなくなるという言い方もできるかも。

本気で
世の中のため、
お客さまのためを想っているからこそ生まれるもの。


小回りが利く、カスタマイズできる、自由度が高い、
そんな温かみのあるものに注目が集まるでしょう。



サービス・会社の規模はとっても小さい。
なんならひとりでコツコツやってるよ。


それがいい、この人の「想い」を買いたい。

そう思うファンが集まり、
そのファンの繋がりから輪がヨコに広がっていく。

色んな組み合わせで新しいビジネスも生まれる。


そんなイメージです。




「社会的な王道」「型」は持たずに、
そこに集まっている人たちの「想い」の中心地から
生み出されるモノというイメージもあります。


だから、
めっちゃ高くても、その分の想いの総量が大きければ売れる。

逆にめっちゃ安くても、想いがゼロなら売れない。

無料でも受け取ってもらえない。


そんな感じもします。



尖った個性というか、
変な人というか、
ぶっ飛んだ発想や感性は、

必要としている誰かにとっての
唯一無二の価値になるのです。


逆に
「誰のためにもならないこと」は、何の価値も生まれません。


水瓶座は「博愛・平和」だから
強引に売りつけるような押し売りとか、
ズルいこと、騙すことは極端に嫌われて「ニセモノ認定」されそうです。


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