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周りの目が気になってなかなか始められない人へ

こんばんは。サンゼです。

鬼ほど長い文書をさっき書いたので(5時間位かかりました笑)

短いやつを書きますね笑


何かを始めたいときに、なかなか始められない方へ
僕なりのアドバイスがあります。

結論から書きますが
『ハードルは鬼ほど下げて、兎に角はじめよう!』ということです。


答えになってないですね笑

もう少しちゃんと説明しますね。

何かを『始められない』という人にもいくつかタイプというか段階が有ると思っていて、そもそも始める余裕がない人、内容がない人は除外します。

その人達はまず、余裕と内容を作る努力にフォーカスしたほうが良いです。

今回は『始めるポテンシャルはあるけど、始められてない人』
に向けてです。

『僕もそうだったんですけど』って枕詞は悪魔的なのですが、使いますね。

僕もそうだったんですけど
結構周りの目が気になってしまうタイプで、Youtubeの動画投稿なんて5年位前から『する、するよ、すると思う』って言ってました。

去年、明確にターニングポイントが来たのは、、、
一本目の動画をアップしたところからでした。

まあ、一言で言えば『キモい』なんですが、
だめ動画を思い切って上げたことがターニングポイントになりました。

この動画、当時上げて3分で非公開にしました笑
きもすぎて、、、

でも最近あらためて再公開しましたよ笑

サンゼくんとしての最初の動画は『パーティクル基礎』だったわけですが
このときは嫌らしさが出てました。

収録時に僕の心を渦巻いてたことは

俺はダストマンとは違うんだ!!プロよ!!わかるだろプロよ!!
俺はダストマンとは違うんだ!!(2回目)

※ダストマン Youtubeの日本語Aeチュートリアルの第一人者

最初は『なんやこいつ!』って思っていったんですが
自分が投稿を始めたら大変さに気がついて
2年もチュートリアル制作を続けてるダストマンを
今ではシンプルに『リスペクト』しています。
https://www.youtube.com/channel/UCDwwZiOLmFWV_YmOgAks5Ug


俺は有料プラグインパーティキュラーをつかこなすぜえ~!
って感じで、めっちゃ息巻いていました。

でも、それがイケなかった。。

ちゃんと、しなきゃ。

完璧にしなきゃ。

俺はプロなんだ。プロフェッショナルなんだ!!

逃げちゃだめだ、、


この重責に完全にまけました。

収録中なんども、中断してため息を付いて
『だめだ、、できるきがしねえ』ってつぶやいてました。


『ちゃんとしなきゃいけない』ってかなりのマインドブロックになっていて
人からどう見えるかの評価を恐れ出すんですね、多分。

本業の編集マンたちが僕を見たらどう思う??
ダサいっていわれるかな?
こびてるっていわるかな。etc,,


で、途中から現実逃避をして、もっともらしい言い訳を付ける。


で結論としては『アップしなけりゃ人から採点もされまい』と、
投稿を始めない。
これが一番最悪なルートだと思います。

クリエイターの方って僕も含め、
いつも仕事では出されたハードルを超えてるとは思うんですが、
実は自分自信が自分に出すハードルが一番高かったりするんですね。

『自分の一番の敵は自分だった』ってやつです。

しかも、クリエイターとして評価される方っておそらく
『これを見たら人はどう思うだろう?』って考える能力が高いと思うのですが、こと自分が対象になると無限ループに入りがちです。

走りながらタイヤ交換する感覚です。


僕も、その道をまさに辿ろうとしていました。


でも、、このとき自分なかでヒラメキが訪れました。

『ハードルとかさ、下げまくろうよ』って
パニックで沸騰した頭が一瞬だけ冷静になったんです。
30年行きてきて一番、冷静になった決断だったかも知れません。


『俺は何を恐れている?』と。

『批判?』そんなもの有名になってから悩みなさいよ。

『アンチ?』アンチは認められた人間にしか噛みつかないの。
え何?もう自分が認められた気になってる?

そう考えたら、もう何もかもがどうでも良くなっていました笑


とりあえず『俺はYoutubeを始めたんだ』と言う既成事実さえあれば
むしろ走り出せる気がしました。

だからさっきのクソ動画を出したんです。
これで、良いんだと。

ハードルが気がかりで始めないより、
壊してでも前に進みたい気持ちがようやく勝ちました。

これはクリエイターとして、本業でもいきてくる経験になりました。
僕はどこかでカッコつけていた、体裁を保とうとしていた。

月次な言葉ですがそれほど周りの人は自分を見てません

批判は起きてから対処しましょう。それは、成功者の贅沢な悩みです。
始める前から『起きたらどうしよう?』なんて考えても意味がないですね笑

とか何とか言って
恥ずかしくなって公開して1日で『非公開』にしたんですが笑

とにかく『俺はYoutubeを始めた』という既成事実だけが
自分を前に運んだと思う。


不思議とその後は一発で『パーティクル講座』は撮り終えて、
むしろその後からは汚名返上といった勢いで動画を作り続けました笑

気づけば120本になります。


クリエイターとアーティストの違いの話にずれるんですが
クリエイターは『問題解決』
アーティストは『問題提起』だとよく言われます。


僕はクリエイターとして、問題解決をする能力には長けていたのですが、
逆に自分から発信する『問題提起』をほとんどしたことがなかったのかも知れません。

でも、1つ糞動画をだしたおかげで、軸が出来ました。
これはとても重要な気付きになりました。

間違えていいんですよ。
間違えたら次回はもう少しだけ間違えをしない努力をすればいい。

そうなれば、それは『問題解決』的に考えれるので
クリエイターの得意ジャンルじゃないですか!


もしかしたら、あのまま格好つけていたら0だったかも知れない。
サンゼくんは始まらなかったかも知れない。


実は、、サンゼくんの前段で、『ゲーム実況』を真面目に1ヶ月打ち込んだ時期があったんだですが、それは途中でやめていしましました。
(これはコレで気づきがあったので今度noteにまとめます)


前回の失敗もあって、サンゼくんは失敗できない。

『俺は本職クリエイターなんだ』
ってプレッシャーが自分を余計苦しめていたんだと思います。

たかがYoutube。

言い方は悪いかも知れないのですが
『たかが』くらいで始めましょう。

で、だましだまし、調整していったら良いんです。

やらないよりは100億倍マシです。


なので、始めたいけど始められないって方へのアドバイスとしては
『下手でも良いから、一個つくって、速攻でひと目にさらして、すぐ消してOK!よし、俺は始めたんだ!』って実感をもってほしいということです。

そしたら何となく、自分のストーリーが始まっていくはずです。

ハードルを兎に角下げていきましょう。
いくつになっても、いつでも『始めた人』だけが進むんです。

挑戦せずに、評論家になるのは簡単だし、
そうすればインスタントに信頼感風の何かは生まれるかも知れない。


でも、自分がクリエイターとして欲しい物からどんどん離れていきます。
溜飲は下がるんですけどね。
そうやって消えていく人を沢山見ました。

表現するってことは、結局は評価のルーレットに乗るしか無いわけですよ。
乗った人にだけ、当たりとハズレが巡ってくる。


『下手くそ!』って言われても、自分だけは自分に可能性を感じましょ!
最後は自分が自分を好きかどうかの話になるとおもうんで!

改めて最後に
『ハードルは鬼ほど下げて、兎に角はじめよう!』
もし、あなたが成功したら、情熱大陸で僕の名前出してくださいね!笑

では、また~!


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