VRキッカケでUnityやBlenderを触るようになってから料理が出来るようになった話。
30歳超えて、大した料理が作れなかった。
壊滅的に下手とかじゃないけど、作った飯をオイシイと思ったことがない。
冷凍食品のレンチンの方が絶対おいしいって感じ。
費用面でも時間面でも、材料から買って調理して・・・ってコスパ悪くて。
そんななか、在宅の趣味としてコロナ禍でVRに出会い、
緊急事態宣言などで、外出しない日々が結構増えた。
で、ふと仕方なく料理をやってみる・・・。
・・・・なぜか出来るようになってる。(驚)
理由を自分なりに分析してみた。
今までの僕って、レシピ、手順の指示を一切守らなかったんですね。
(それも、無自覚に。)
例えば、
「先に野菜を炒めてから、肉を炒めて・・・」
→いや、全部一緒に炒めて最終的にどっちも火通ればよくね??
「弱火で5分」
→てことは強火で2分くらいでなんとかなるやん
「大さじ〇杯」
→はーーい、ドボドボーーー!こんな感じかな
(※そもそもの大さじがどれくらいかも知らず、ただの勘です。)
「たまねぎは”短冊切り”で、じゃがいもは”乱切り”で・・・」
→知らんけど 一口サイズで食べられればええやろ(ザクザク)
(※言葉のイメージで適当な形に切る)
・・・・こんな感じでした。
なんでこんなに変わったかなーと思ったら、
レシピの分量(大さじ〇杯)を読んだり、数量を測ったり、
工程でわからない用語があったら調べたり
Aをやってから、Bをやる、といった工程順を守るようになったり
今まで僕が人生で一度もやったことないことを平気でスラスラやる自分がいました。
多分、VRでUnityとかBlenderとか触ってるときってさ、
知らない用語スルーして適当な操作したり、
操作順番間違えたり、自分なりの解釈で別の操作してみたり、
勝手なアレンジすると、
その時点で全く目的の結果が得られないどころか
それまでの準備や操作までもが全て水の泡になる
ってことを何度も何度も(※今日も)経験してきたんですよね。
凄い、一応成長したんだな、僕も。
というわけで、
僕と同じように、
VRキッカケでUnityやBlender触ってる皆様。(特に男性)
気が向いたら料理はいかがでしょう。
クックパッドというサイトで、なんとなくレシピを選び、
それ見ながらを同じ分量出来るように材料を買い、
足りない調味料とかも決して、他で代用せず、正確に揃え、
ハカリなどできちんと測りながら、
弱火や中火、調理時間の指示を守り、とにかく正確にレシピを実行。
魚のさばき方や、野菜の複雑な切り方は、専門用語。
知ったかぶりせず、出来るだけYoutube検索などで確認。
もちろん、ネットの情報は信ぴょう性がまちまちなので、
自身の使用Verを確認するかのごとく、情報は古くないか確認すること。
複数動画をチェックする。
コイツラはUnityやBlenderと同じ。
正確に情報収集し実行すれば、うまくいく(はず)。
とりあえずVR系の皆様、作業で疲れた日は料理やってみてください。
以上です。
-----
(おまけ)
最後に、有料のアドオンになりますが、便利なアドオンを紹介します。
・ワンボタンで野菜をみじん切りにするアドオン
「フードプロセッサー」
値段はピン切りですが、かなりの時間の短縮になります。
たまねぎのみじん切りがノーダメージで終えます。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/4083561
・材料入れてワンボタンで放置すると煮込み料理が出来るアドオン
「ヘルシオ ホットクック」
https://jp.sharp/hotcook/
カレーとか肉じゃがとかはもうプロが調理する外食よりおいしくなります。
買って10日間使って、満足しすぎて親にも1台プレゼントしました
外食が月に数回減れば元が取れるレベルなので、是非使ってみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?