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続編・完結編が観たいオタク

どうも、お久しぶりです。オタクです。
皆、元気?オタクは元気。あの「IDOLY PRIDE」がついに配信されたからね。毎日シコシコとやってます。一ノ瀬がもう本当にかわいくてかわいくて…毎秒死んでいる。そんな今日この頃。

…オタクの近況なんて聞いても面白くないね…ごめんね…ぶたないで…。

今日はね…オタクが「続きが観たい!」「ちゃんと完結して欲しい!」って思う作品を書いていくよ。興味が無くてもちゃんと最後まで読んでもらうよ。読むのを途中で辞めた人には妙に脇汗をかく呪いがかかるようにしておきました。もう遅いので最後まで読みましょう。


なお、この記事には『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』の若干のネタバレが含まれる。注意されたし。というか、今すぐ観てこんか~い!!



最初に

はてさて、なぜオタクがこんなことを考えたのか、それには理由がある。
というのも、最近巷で話題の『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』を観たからだ。もっと言うならば、この作品の『エンディング』が、オタクの理想とする作品の完結の仕方そのものだったからである。

この『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』のエンディングは、99期生の9人が歌うエンディングテーマに合わせて、バックで9人それぞれの卒業後の進路エピローグのように流れる、という形になっている。(厳密に言えばひかりの進路が示されていない気がするが。)

とまぁ、人によっては「ありきたりじゃん!」って思うかもしれないが、何を隠そうこのオタク、『エピローグ愛好家』なのである。より正確に表現するのであれば、『EDのスタッフロールのバックで流れるエピローグ愛好家』。いやむしろ"オタク"というものは、皆例外なくエピローグが好きな生き物であろうよ。分かるだろう?オタク諸兄よ?

もう一つ重要な要素の一つとして『卒業』というものがある。
ここで突然の古参アピールになるが、オタクはこの『レヴュースタァライト』という作品をTVシリーズ放送前から追う、まぁまぁの古株である。

つまりは数年前から99期生の彼女たちの動向を見守ってきたオタクの一人である。作品内の時間軸で言っても、TVシリーズの前日譚が描かれるコミックスを含めば、彼女たちが聖翔音楽学園に入学した1年生の時から見てきたのだ。そんな彼女たちが『卒業』したのだ。見届けたのだ。感動もひとしおというわけである。

物語が終わった後も彼女たちの人生は続くのだ、彼女たちの未来が、これまた彼女たちの歌うエンディングテーマに合わせて流れるのだから、拍手喝采だ。もう心の中ではスタンディングオベーションである。

ていうか、実際にむせび泣きながら立ち上がって拍手しててもこの作品を一緒に観た人たちであれば許してくれるような気がする。


さておき、そうしてオタクは思ったのである。

『私にはまだ、見届けなければならない"物語"がある…!』
『私にはまだ、見守らなければならない"世界"がある…!』

これはそんなオタクが続編・完結編を望む作品の紹介記事である。


①ハイスクール・フリート

まず、真っ先に思い当たるのはどうあがいてもこの作品『ハイスクール・フリート』

日本列島のほとんどが海に沈み、海上開発が進んだ世界。海上保安を担う職業「ブルーマーメイド」を目指し横須賀女子海洋学校に入学した、教育艦『晴風』に乗る"晴風クラス"の物語である。

もう十二分に察せられるであろうが、オタクが"見届けたい"のは、この晴風クラスの面々である。総勢31人。全員に名前と細かな設定があり、モブは一人として存在しない。(ちなみに作中に登場する他の教育艦に乗る船員も"全員漏れなく"名前の設定がある。)

晴風クラス

作品としては、TVシリーズ+OVA+劇場版(+コミックス等)とあるが、全て彼女たちが1年次の話である(多分)。なんでも2年次においては遠洋演習が行われ、地球の裏側まで行くこともあるそうな。(pixiv大百科より。全然知らなかった。まだまだ知識が浅い…。)

そんなのさ、観た過ぎるじゃん?オタク、すごい観たいです。頼む、お願いだから彼女たちの未来を見せてくれ…。(というか、劇場版のキャッチコピーが『守るべき艦(いえ)、進むべき航路(みらい)』だったから、てっきり卒業まで描かれるのかと思っていた。)

あとこれはTVシリーズ放送当時から言い続けていることなのだが、やっぱり晴風クラス全員で歌うキャラソンが欲しい。それこそ前述の『劇場版レヴュースタァライト』のエンディングテーマ『私たちはもう舞台の上』のような「大団円!」といった感じのエンディングテーマが欲しい。

そんなエンディングテーマに合わせて、晴風クラス全員の卒業後の進路をエピローグ形式で流したらもう絶対に号泣する。ガチで泣くと思う。これで艦橋メンバー6人のキャラソンとか出して来たらキレる卒業後の進路も艦橋メンバー6人のみとかだったらガチでキレる

頼むぜ、ハイスクール・フリート…。

皆も「ハイスクール・フリート」を観て、同じ肉塊になろうや…。
こういう設定図を見てワクワクするオタクは観てみよう!


②ひなろじ ~from Luck & Logic~

次に外せないのがこの『ひなろじ』という作品。

タイトルに『from Luck & Logic』とあるように、アニメ・TCG『ラクエンロジック』の派生作品であり、その世界観も共有している

定理者(ロジカリスト)たちは、自らが盟約した使者(フォーリナー)と共に人類の脅威となる異世界からの侵略者に立ち向かう…のだが、『ひなろじ』時点では前作『ラクエンロジック』時に人類が見舞われていた世界の脅威はほぼ取り除かれた状態にあり、平穏な世界での物語となる。

この『ひなろじ』という作品は、主人公リオン定理者の養成学校『ピラリ学園』に入学し、クラスメイトたちと楽しい日々を送る"日常系アニメ"である。シリアスな世界観で敵と戦っていた前作とは作品の方向性が180度異なる

ひなろじ

↑今は亡き公式サイトのキャラクターページ。桐谷華恋(右下)をすこれ

オタクにはこの娘たちの行く末を見届けなければならない義務があるのだ。
続編が無い限り、その義務を果たすことが出来ない非常に困る。

TCGの『ラクエンロジック』が終わってしまったからなんだと言うのか。そもそもこの作品はTCG販促アニメとしての側面が薄すぎるし、大元のカードゲームが終わってしまったことは続編が作られない理由にはならないだろうが。(むしろ販促が出来な過ぎてラクロジが終わったとも言えるが。)

…とはいえ、先にも少し触れたように、公式サイトはすでに消滅しており、現実的に考えれば続編はかなり絶望的な状況である。はぁ……。しかしながら、作品単体でヴァイスにも参戦しているし、ワンチャンないこともないんじゃないかと思っている。どうなんですかブシロードさん!!!!????

頼むよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

↑当時を振り返る悲しいオタク

とにもかくにも、この『ひなろじ』が持つ独特の空気感というかというか、テンポが好きすぎるのだ。基本的には日常アニメと言って差し支えないのだが、前述の通り特殊な世界における話であるため、この世界観ならではの悩みや葛藤も描かれており、その点が他の作品とは一線を画す部分であると勝手に思っている

別に卒業まで行かなくとも、何でもいいから続きが観たい…切実に…

ちなみに現在『ひなろじ』を視聴する方法は、円盤を買う以外はおそらくバンダイチャンネルや、Prime Video等の配信サイトでの単話レンタルのみである……。

dアニメストアーーーー!配信再開してくれーーーーーーーーーーーー!!


③LAIDBACKERS -レイドバッカーズ-

と言うわけで、これが最後の作品『レイドバッカーズ』

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所謂"逆異世界転生モノ"の作品であり、2019年4月に劇場上映された劇場アニメである。祖母の店を継ぐため、京都に引っ越してきた美大生・本天沼久美。しかし、店には魔王を追って異世界から転生してきた勇者一行が住み着いていた。転生してきた影響で力を失い、金無し・身寄り無し・常識無しの一行を追い出すことも出来ず、奇妙な同居生活が始まるのだった…。

何を隠そうこのオタク、"逆異世界転生"が大好物であり、この作品も劇場公開すぐに映画館に観に行った。そりゃもう期待以上の出来で、劇場限定販売のBDを速攻で買って帰ったし、その後に販売された一般流通盤も買った(キャラソンCDも買った)。以来、続編を期待して待ち続けているのだが…如何せん作品の知名度が低いのか、残念ながら音沙汰はない

この作品をものすごーく平たく言うのであれば、異世界から転生してきた勇者一行(と魔王)現代社会に適応して生きる物語である。ある者は小学生になり夏休みの宿題に頭を悩まし、ある者は地下アイドルとして人気を博す。そしてまたある者はBLに目覚めたり…。細かい話は面倒なので端折るが、厳密に言えば『魔王の欠片』を集めるという物語的な目的は一応ありつつも、どちらかと言えば日常アニメに近い作品となっているため、話の自由度は高い気がしている。

つまり何が言いたいのかと言えば、『TVシリーズにとても向いている作品なのではないか?』ということである。というか多分TVシリーズやるつもりで作ってたんじゃないかなーとか思ったりもする。そのくらい親和性が高いと感じる。今の現状を例えるならば『好きな読み切り漫画作品の連載を待っている』ような、そんな感じである。

ちなみにこの『レイドバッカーズ』のエンディングは、オタクの大好きな『エンディングテーマのバックでエピローグが流れるやつ』である。dアニメストアで観られる上に、1時間ほどの作品なので、興味のある人は是非。

(ちなみにオタクが大好きな"逆異世界転生(?)"アニメの一つに『戦国コレクション』があるよ!観てね!)


おまけ

実をいうと、紹介しようとしていた作品は他にもいくつかあったのだが、上の3作品と同じ熱量で語れるかどうかが微妙だったため端折った。(好きな作品であることには変わりないが)

なのでここで軽く触れておこうと思う。

帰宅部活動記録
知る人ぞ知る作品。アニメオリジナルで桜・牡丹・クレアの3人が卒業する話をやって欲しい。そして夏希が泣く帰宅部の部長を桜から引き継ぐ。想像するだけで泣けてくる。オタクは『卒業』と同じくらい『世代交代』が大好物なんだ。

そにアニ
『すーぱーそに子』
を知っている人は多いだろうが、アニメ化されていたことを知っている人はどのくらい居るのだろうか。というか、知っていたとしても、実際に観ていた人はそう多くないように思う。基本的にはそに子を中心として、1話完結の話が繰り返される。別に何か尖ったところがあるとか、あっと驚くような展開があるとか、そういうのは全くないのだが、不思議とスッと浸透してくるような作品である。あ、いや話数によっては結構ぶっ飛んでるわ。とにかく、そんな好きな作品のひとつである『そにアニ』の新作が観れたら、嬉しいなと、そんな感じの話である。

フレームアームズ・ガール
続編が決定しているはずなんだけど、まだですか????


最後に

いや、特に言うことはないです。それより俺の一ノ瀬を見てくれ。

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皆も「アイプラ」やろうね!オタクとの約束だよ!

(なお、名刺はもう満杯なので交換できない可能性が高いです。あしからず。)


おしマイ




















ケル

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