【セントウルS予想】ダノンスマッシュの所見。

みなさんこんにちは。さんたろーです。

今日は、たった1頭の馬の所見のためにnoteを活用しました(笑)ちょっと長くなりそうでTwitterではまとめることができそうもなかったので・・・

前置きが長くても仕方ないので、さっそくいきたいと思います!僕らしくばっちり妄想が爆発しておりますので、1つの読みものだと思って最後までお付き合いただけると嬉しいです!

セントウルステークス予想

ダノンスマッシュの所見

まず最初に言っておきますね。

本命の印は打ちません。


ダノンは前哨戦が強いなんていうのは良く聞く話ですが、ここは事情が違うと僕は思っています。

まず、春のダノンファンタジーを思い出してください。前哨戦の阪神牝馬ステークスは、本当にいつも通り前哨戦でも勝ちにくる競馬だったでしょうか?何度もレースを見ましたが、僕はどうもそうは思えないんですよね。一番シンプルな判断材料として、まずムチを打つ回数が少ないです。それと、先行していたとはいえ4角で全く仕掛けてない。突き放しにいく素振りがないんです。僕の目線ではどう見ても本番に向けて程よく負けてます。つまり、いわゆるG1の叩きのようなレースであったと考えています。

だとするとこれってG1タイトルを目指す馬の普通のやり方じゃないですか?次走のVMで結果が出たわけではありませんが、一連の流れとして前哨戦よりもG1を狙ってきたと考えることは出来ると思います。

ここで僕が言いたいのは、馬主の思考が変わった可能性がありませんか?ということです。

「複数の重賞タイトルをすでに取っている馬は、前哨戦を叩き台にしてでもG1タイトルを取りに行く」

という方針に変わった可能性を頭に入れておく必要があるなと。

ではダノンスマッシュの話に戻りますね。この馬もすでに複数の重賞のタイトルホルダーです。つまり、僕の妄想通りで言えば春のダノンファンタジーのように前哨戦叩き→本番メイチのパターンは十分にありえる話です。

まあこれだけで本命を打ちません!というのならそれは考えがただ浅いだけですが、理由はもちろんこれだけではありません。

実はもう一つ考えていることがあります。それは騎手の采配です。なぜ今回は三浦騎手なのでしょうか。前走騎乗してもらった流れから?いや、それだけじゃない。僕はもっと深い理由があると思います。

本番のスプリンターズステークスでは、ダノンの主戦である川田騎手はステルヴィオに騎乗する予定です。過去に主戦だった北村友一騎手はミスターメロディです。

つまりダノンスマッシュを勝たせたいと思ったら真っ先に騎乗依頼が出るであろうこの2人は本番でダノンスマッシュには乗ってくれないんですよね。

でもこれまでの前哨戦のダノンなら、別に本番乗ってくれなくても川田騎手や北村友一騎手に騎乗してもらえばいいと思いません?春は前哨戦をレーン騎手で快勝→本番三浦騎手で凡走だったわけですから、今回も前哨戦を取りたいのであれば今まで通り川田騎手や北村友一騎手に騎乗依頼を出してもいい。

でも今回は三浦騎手です。北村友一騎手は、今回ミスターメロディの騎乗がありますからまあ無理なのは分かります。

でも川田騎手は違います!セントウルステークスの当日、川田騎手は中京にいるんですよ!しかも、メインは乗り鞍無しです!川田騎手が空いててなんで三浦騎手なのか疑問に思いませんか?

それはやっぱり、本番を想定しているからだと思うんです。本番に乗らない川田騎手を乗せると、全力追いで力を出し尽くす不安がありますからね。

本番も乗れる三浦騎手にセット騎乗の依頼をだして、前哨戦を余力残しでしっかりと叩き、本番のG1を取りにきている。こう考えるのがすごくしっくりくるんです。

ここで疑問が残ると思います。勘が鋭い方はお気付きの方もいるでしょう。それは、「なんでそもそも前哨戦に出走するの?」ということです。

ダノンは初戦に強いでしょ?じゃあ、G1取りたいならぶっつけが一番いいんじゃないの?という意見が聞こえてきそう。そもそもこの馬右回りの方が得意だし、左回りの前哨戦を使う理由が全然見えてこない。

でもこれについては理由は超明白です。

「近2走、逃げちゃってるから」

これです。絶対これは大きな要素だと思う。

だって、本番にはモズスーパーフレアがいるんだもの!!

2回連続で逃げてしまっている中で、本番にはモズスーパーフレアがいる。このままぶっつけ本番ならどうなるでしょうか?十中八九スタートから行きたがってモズスーパーフレアにつっかかるでしょう。最悪そのまま共倒れです。ダノンスマッシュは番手でも競馬できるのに、こんなことになったら最悪じゃないですか?

だから、前哨戦を使うんです。ここでモズスーパーフレアが本番逃げることを想定して、控える競馬をもう一度しっかりやっておくこと。これは今回のスプリンターズステークスを勝つためには最低条件だと思います。

で、その本番に向けた取り組みって、テン乗り騎手でいいんでしょうか?中京にいる川田騎手に任せても良いと思いますか?

ダメですよね。川田騎手からしたら本番どうなるかなんて関係ないのだから、出たなりでハナが良さそうならそのままハナ奪って逃げるでしょう。そんでもって勝ちにいっちゃうでしょうね。

だから、三浦騎手なんですよ。

①今回はG1を目標としている

②近2走逃げているので、前哨戦で一度控える競馬をしたい

③テン乗りだと調整できないかも。なら本番とセット騎乗で依頼。

④白羽の矢が立ったのが三浦騎手

こう考えると、全て繋がりませんか?もうね、僕の中では妄想が爆発してもはやそうであるとしか考えられません(笑)

先ほどもさらっと言いましたがこの馬は右回りの方が得意。スプリントG1取るなら高松宮記念よりもスプリンターズステークスなんです。

この仮定が全て正しければ、

セントウルステークスでは逃げない。(と思う)

まあ、だからといって結果1着が無いかというとそうは言い切れないんですけどね。8割の仕上げでもしっかり番手に控えて勝っちゃう可能性はあるにはあります。


ただ、従来の格言通り前哨戦に対してバキバキのメイチで来るかといえば、僕はそうじゃないほうに賭けるという話です。本番に向けた叩きと考えるなら当然本命は打てない。どうせ競馬ファンにはこの格言は周知の事実でおもいっきり人気しますし旨味もないでしょう。

よって、おそらく○~△あたりのどこかの印となる予定です。

セントウルステークスでダノンスマッシュが逃げたら、さんたろーの妄想ひでぇなwと笑ってやってください!!(笑)

考察は以上となります!面白い!と思って頂けましたら、ぜひ以下の記事も読んでみてください!

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最後までお付き合い頂きありがとうございました!

さんたろー

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