独りになるのは痛いより、辛い。
~告白と覚悟~
初めに
そうだなぁ。これを書き始めた時間が午前0時を回っていることもあるから、そんなに長々とした文章は書きたくないから、直前まで思っていたことと今ある想いを簡潔に伝えられたらいいな。ちなみに完全身内向けです。(※言葉遣いが荒れるかもだけど、悪しからず)
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告白
東京支部に向けて。
はっきり言って、俺は東京支部が好きではない。
なぜか。
・言葉の軽さと現実逃避 ・傲慢 ・我儘
と、このように理由がある。
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~言葉の軽さと現実逃避~
まずはこれについて説明をしていく。
と、思ったがその前にこれを読んでほしい。
十一月。それはモヤモヤがカタチになり始めた時期。
この時、組織における目標は「ONE TEAM」だった。
夏休みを通して、少しだらだらが続いてしまっていた十月を
反省して、スタッフ一丸となってもう一度スタートをするために
掲げられたものだ。
だが、現実はどうだろうか。
一日24時間ある中、15分ともかからないような小さなことを
僕が毎日リマインドしても、やるのはたった数人。
流石に心が折れそうになった。
なんで反応がない。何が悪かったのだろうか。
言い方なのかな。でも、慎重に言葉を選んで文章を作っている。
一体なぜ。
十一月最終日、僕は厳しめな言葉を並べてた文章を全体に送った。
大きいことを成そうとしているにかかわらず、
小さいことが出来ないってことは絶対にいい未来は待っていない。
というようなことを書いた。
思いを込めて綴った文章。
嫌われてもいいから組織を良くしたいと勇気を出して送った文章。
結果は、数時間経っても誰からも反応がなかった。
しかも、その後別の人にリマインドされたメッセージには
すぐ反応があり、レスがあった。
怒りを通り越して、哀れむ僕がいる。
ああ、ここにいる大半が、
自らが口にするものに重みを感じていない。
そう思った。
それでも前に進む/一部引用
「いつまでもこのことを引きずってんじゃないよ。」
と言われそうだが、言わせてほしい。
目標に対して、何かアクションを起こした?
俺がTUNAGをリマインドをして使った?
組織がよくなるためにどうすればいいか考えて、悩んだことはある?
少なくとも十一月というこの一か月は組織のだれよりも考えて、動いて、
上手くいかないから悩んで、また考えて、動いて…って俺はやった自信がある。リマインドしても伸びない利用率を毎日見て、ため息ついて、それでもそのうち想いは届くと信じて、毎日やるわけだから飽きられないように言葉を選んで丁寧にやっていた。さすがに一か月やったのに、全然変わらなかったから十二月最初のリマインドの時に、こんなことを送りました。
でも、誰からも反応がなかった。107という人数が既読をしているのに、
既読した人全員が「スルー」をした。
組織の中で俺は独りだったんだ。
まるで、透明人間のように存在を気づかれない。
俺のいる意味ある?
こう思った。
ある時、誰かが言った。
「BackpackFESTAは誰かの人生を変えるほどの大きな影響力を持つ」と。
でも、そんな大きなことをやろうとしているのに、
それに比べてこんな小さなことが出来ないのに、
成功するはずなんかないと思っている。間違ってる??
そして、「ONE TEAM」っていう目標を掲げたのは何だったの?と聞きたい。
そこに東京支部一丸となる確かな思いはなかったの?
そう考え始めると、東京支部に対して不信感を抱くようになった。
嫌われることを覚悟で綴った、普段よりも厳しめな言葉に誰も正面から受け止めようとしない。この組織は弱い。そう思った。
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次に、
~傲慢~
これは、集客に関しての話。
だけど、その前に誤解されないように言っておきたいことがある。
集客において、成果を残せている人に頑張っていない人はいない。
凄いと思うし、偉いなとは思う。
だって、俺は数値を残せてはいないのだから。
と、これだけは言いたい。
成果に関しては何も文句を言うことないし、
むしろ称賛されるべきだと思う。
でも、だからと言って集客できない人に向かって、
「伸びしろあるね~」「もっと頑張って!」って言葉をかけるのは違うと思う。
もちろん、熱を入れてやってない人もいる。
でも、出来ていない人が全員そうではないことは知ってほしい。
どれだけ、友達に声かけようが、SNSで知らない人に誘ってみても、
街に出て、寒い中、声をかけようが断られるもんは断られる。
それなのに、いきなり、同じくらいの人数を集客したLINEグループに入れられて、さっき書いたような言葉を言われても。「頑張ってるのに、なんだよ。」ってなるだけ。
無意識かどうか知らんけど、成果残せてない人を下に見てない?
言葉の使い方ひとつで伝わり方が変わる。
集客が出来ること自体はいいこと。
でも、だからと言って傲慢な態度をしていいわけではないと思う。
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三つ目、
~我儘~
これをここ最近一番感じたなと。
東京支部が始動して今日まで、たくさんの人がやめたり、MTGに来なくなった。
俺は全員に対してフォローしきれなかったけど、ほとんどの人に声をかけてきたつもりだ。それで返信がない人もいるけど、それをきっかけに来る人もいる。「MTGに来ない。だから何もしない。」ってそんなことはしないし、したくない。
そんな中、「MTG来ている人が、来れていない人に集客を手伝ってもらえるように声をかけてみよう」と話があった。
それを聞いた瞬間、「今までフォローもケアもして来なかったのに、集客のためだけに人を使おうとするなんて都合よすぎるかよ。」って思った。
本当に考えが甘すぎんか。人を舐めんな。
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覚悟
こんなことがあるから俺は東京支部が好きじゃない。
日報や監督陣の話で、
どんな綺麗な言葉を並べられても、
これまでの苦労を乗り越えて今があると言われたとしても、
情熱が涙に代わり溢れる瞬間を目の当たりにしても、
何も響かない。
なぜなら、本気で向き合う価値がないから。
そう思っていたから、2/13まで
集団の中で息がしづらくなるのかもしれない。
だけど、僕は最後まで活動を続ける。
なぜか。
知り合いや友人をイベントに誘い、チケットを買ってもらったからだ。
今の僕には、来てくれる人が満足できるイベントを創る。
その責任を果たすためだけに動いている。
責任があるから、どんなに不利な状況にいようが、
それでも、僕は前に進む。
それでも前に進む/一部引用
このように責任を果たすためだけに動いてきた。
でも、やっぱり独りは辛かった。独りになったからわかったが、
独りになるのは、痛いより辛い。
代表のぶんたに一昨日、LINEで色々とぶっちゃけるうちに、
ここまでやってきたのに、一人で終わりを迎えるのは嫌だ。
TABIPPO2020東京支部で最後は一緒にいたい。
とそう考えたら、残り少ない時間だけど頑張ろうと思えた。
もう、迷わない。
圧倒的な成果を残して終わる。これが一年間やってきた俺の覚悟だ。
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最後に
文章の中でも本当にここまでたくさんの毒を吐いた。
けれど、それに対して謝罪するつもりは毛頭ない。
ただ、こんな俺でも受け入れてくれてありがとう。
そして、こんなギリギリまで心配かけてごめんなさい。
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この文章を読んだ人には、共感をしてほしいわけでなく、味方になってほしいわけでもない。
俺の考えや想いを知ってほしい。ただ、それだけです。
読んでくれてありがとう。
東京支部を嫌いになることはできなかったなぁ。
令和二年 二月 十六日 午前五時四十二分
――――――――独りになるのは痛いより、辛い。・完―――――――――
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