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シティリーグの結果がめちゃくちゃ悔しかったのでnoteに吐き出しつつ反省します。

トリプレットビート発売翌日の3月11日がシティリーグ。バイオレットのゲームで最初にホゲータを選んだこともあり、割とデッキ組みやすい(?)と思ってラウドボーンexを練り始める。

・マスカーニャexは構築が難しすぎた
・ウェーニバルexはミライドン対面に勝つのが難しい

■ラウドボーンex🐊

HP340は弱点つかれなければワンパンされることはほぼないです。
上ワザも50与えて全体30回復は割といやらしいです。
下ワザはVSTAR環境ならベルト付けてワンパンがほとんど。VMAX相手でも下ワザ打ったあとにボスかセレナで呼んで上ワザを叩き込みましょう。
余裕があるときは3エネ目を手張りしておき、逃げて後続と交代もできます。

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デッキレシピ

8DcK8c-v3K6je-DcDccx

■環境考察

ロスバレ、ロスギラ、サーナイト、一撃ルギア、連撃ウーラインテ、ミライドン
CL後にこのあたりが主だったデッキであることを意識

ラウドボーン側はインテレオンVMAXにベルト込み弱点つかれればワンパンされますが、レアケースなので基本はワンパンされないことを想定

■モミ耐久型の検討

モミ耐久はロマン構築なので結果断念。
バトル場でエネが無くなったラウドボーンexにどうやって2エネ加速させるかが課題です。
例1)
・モミ
・マグマの滝壷
・グレンアルマ　特性:ひおくり or エネルギーつけかえ
・手張り
例2)
・ポケモンいれかえ(ベンチのラウドボーンと入れ替え)
・グレンアルマ　特性:ひおくり
・モミ
※逃げエネ1 or 0のポケモンといれかえて、ひおくりして逃して、再度ひおくりという方法もあり

ただサポート権をモミに使った状態でこの盤面を作ることの難易度が高すぎました。しかもモミをどうやって手札に持ってくるのかも課題です。

リザードン(特性:もえさかる)もふしぎなアメを共存できて良い気がしましたが、2進化2種は事故りまくるので回りませんでした。あとアメが6枚くらい欲しくなります。1進化経由しようとすると枠が足りませんでした。

■採用枚数と使い方

個人的にかなり絶妙な配分になっていますので、少しいじると他も枚数調整したくなります。後述の不採用カードで触れます。

・ホゲータ-ラウドボーンex 4-3

ラウドボーンは最低2体立てることを目標にします。
3体目を意識してホゲータを場に3体置いても問題ないです。サイド落ちと相談しましょう。
アチゲータ採用する場合、ふしぎなアメでも進化できるようにホゲータを場に2体並べた状態にしたいです。アチゲータに進化したあとに働く前歯をしてアメとラウドボーンを引くと泣きます。サイド落ち枚数もなるべく最初に確認しておきます。

・エンテイV 2

相手と手札・盤面次第ですが1回は出します。森の封印石を使います。マグマの滝壷・ジェットエネルギーで急に場に出してダメージを与えることも可能です。HP230が偉く、先1後1でジェットエネルギーでバトル場に出して1ターン耐えてくれる場面も多いです。

・ドラピオンV 1

対ミュウ用に採用していますが、一撃ルギア、連撃ウーラオス系に対しても急に190(ベルト込み220)出せるのは強いです。ミュウ対面をあまり練習できていないので、本当に必要かは怪しい枠です。
ラウドボーンex+こだわりベルト+かがやくルチャブル(270+30+30)であれば、オドリドリ込みのミュウVMAXをワンパンできますので、ルチャブルにするならいらないかもしれません。

・ビッパ-ビーダル 2-2

ビッパはHP60 特性へっちゃらがおを採用。ビーダルは1体用意できるとジャッジマン・ツツジの返しに強くなれるので安心感高いです。

・かがやくゲッコウガ 1

基本炎エネルギーをトラッシュしてマグマの滝壷でベンチに貼る動きは鉄板で最強。エンテイに付けてジェットエネルギーで急襲するか、ホゲータにつけて要求エネを手貼りのみにしておくと次のターンのときに楽になる。
逃げエネが1なので、ジェットエネルギーで前に出して滝壷でエネ貼り、ゲッコウガ逃げるといった動きもオシャレポイント。

・ネストボール4
・ハイパーボール4
・バトルVIPパス3

ボール枠。初動が大事なのでバトルVIPパス4でネストを3にしても良いかもしれませんが、ネストは空撃ちも出来るのが良かったです。単にバトルVIPパスを4にするのは枠がありませんでした。ただこの構成で十分回るので4でなくて良いと思います。

・ふしぎなアメ4

ラウドボーンexと同時に手札にこないといけないカード。サーチ手段がペパーくらいしかないので最大枚数の4枚。ラウドボーンexに進化できないと勝負にならないのでサイド落ちも要確認。

・ポケモンいれかえ2

ホゲータ、ラウドボーン、エンテイVなど逃げエネ3のポケモンが多いので絶対使います。ジェットエネルギーも似たような役割を持つので山札に何枚あるかは覚えておきたいです。

・こだわりベルト2

ラウドボーンexの下ワザ270だとVSTARラインの280が倒せないため採用。ラウドボーンに20ダメカンが乗っていても280出せるのは優秀。エンテイVにつけて230出すことも可能。

・森の封印石1

エンテイVにつけてそのとき必要なカードを持ってきましょう。ペパーでサーチできるので使い勝手はかなり良いです。ロストスイーパーで剥がされてしまわないよう、雑に貼るのは控えます。

・アクロマの実験4

博士の研究との天秤になる枠だと思いますが、リソースを雑にトラッシュできないのでアクロマの実験にしています。ふつうのつりざおみたいなカードが出てくれば博士の方が良いかもしれません。

・ジャッジマン2

相手の手札干渉枠。自身の手札も首を絞める可能性ありますが、ロストに対しては打って止めないと厳しいので採用。ビーダルが置いてあれば余裕持って打てます。

・セレナ2

序盤は手札リフレッシュに、中盤以降はVポケモンを呼び出してラウドボーンで倒していきましょう。270+ベルトを耐えられるポケモンはほぼいないので圧が強いです。

・ボスの司令1

セレナ同様に相手のメインポケモンを倒しましょう。2進化ex相手には270与えて、返しにワンパンされないのでボスで呼んで50与えるかエンテイで倒すプランでいきましょう。

・ペパー2

ふしぎなアメ、ポケモンいれかえ、ハイパーボールを持ってくることが多いです。後1であればバトルVIPパスも選択肢の一つ。どうぐは封印石を持ってきてエンテイに付けることができるのが強み。

ペパー→バトルVIPパス&封印石→かがやくゲッコウガ・エンテイV→スターアルケミーで滝壷orジェットエネルギー→かくしふだ→滝壷でエンテイに付ける→ジェットエネルギーでバトル場へ
といったルートは割と再現性高いです。

ベルトも持ってこれるので中盤以降も腐らず打ちやすいカードです。

・キバナ1

今日唯一打たなかったサポートですが、前にいるラウドボーンexがやられた後続のホゲータにエネルギーを供給し、アメやラウドボーンを手札に持ってこれるので返しには強いと思います。

・マグマの滝壷3

能動的に貼れるエネ加速手段。ルギアのワザに割られたり、相手に貼られ直すこともあるので多めの3枚。4枚目はたぶんいらないです。4回加速するかと言われたらおそらくしないです。

・基本炎エネルギー8

引けるか怪しいので9-10枚欲しいです。が、枠がないのでギリギリな枚数です。

・ジェットエネルギー2

逃げるエネルギーがみんな重いので、ベンチから場に出すためにも使い勝手の良いカード。ベンチで育ったラウドボーンが突然バトル場に出てくる。その後、逃げエネ3の条件を満たせるのもポイントです。
対ジュラルドンのときに貼ってしまい、ワザのダメージが通らないミスをしてしまったのが悔やまれます…。

■不採用カード

・マナフィ

パルキアやロスト軸(ゲッコウガ入り)と当たった場合、マナフィが入っていないことを悟られないようにしながら最速で進化させることを目指しましょう。進化さえすれば怖くはありません。
ただパルキアは元から不利なので、最速で倒しに行くことも必要です。

・ともだちてちょう

最初は入れてましたが、枠と安定性の都合で抜けました。博士の研究にするのであれば1枚入れておいた方が安心です。アクロマはリソース管理しやすいので、てちょうは抜きました。

・かがやくアマージョ

全体20回復は強いです。滝壷とも相性が良くラウドボーンの打点が下がらない安心感があります。HP140なので、おとぼけスピットやロストマインを耐えるのも偉いです。
しかし、ラウドボーンは現状HP320でもワンパンされにくいこと、打点250でも結局ベルト込み280を目指すことになるので不採用になりました。ゲッコウガの方が何倍も使い勝手いいです。

・かがやくルチャブル

ベルト込みで270+30+30の330出せるのはVMAX対面でかなり楽になります。VMAX主流であれば採用していたかもしれません。VSTAR主流なこと、HP90しかないので、おとぼけスピット・ロストマインを耐えられないことがマイナス評価でした。

・オドリドリ(パッションダンス)

アマージョに似た役割を持ちますが、打点計算として20増えてもあまり変わらないので不採用。特性が「バトル場の進化ポケモン」じゃなくて「バトル場のポケモン」だったら採用していたかもしれせん。エンテイVを回復できないのが痛いです。HP90なのでおとぼけ(以下略)

・オドリドリ(じょうねつのしずく)

取りきれなかったVSTAR・VMAXを取れるカード。最初にばら撒いておくことでラウドボーンのダメージ圏内にすることもできます。枠とHPの都合で不採用。

・おいしいみずセット

回復系の道具もハマれば強いんですが、都合良くハマらないので不採用。この20が活きるケースがあれば1枚採用しても良いかもしれませんが、一人回ししてるときに手札で腐ることが多かったので不採用。

・グレンアルマ(ひおくり)

他のポケモンもそうですが、ベンチ枠がキツすぎることや進化ポケモンが多いため手札が詰まって事故負けの未来しかなかったので不採用。
ポケモン通信が再録された未来では活躍しそう。

・クララ

やられたラウドボーンとエネルギーを回収できるのは強いです。博士の研究を採用している場合はクララもセットだと思います。アクロマなのでラウドボーンはトラッシュせずに手札で温存させましょう。また序盤で使うことがないので不採用。

・おはらいグローブ

ラウドボーンにつけると上ワザでヤミラミを倒しながら回復できるので強いです。キュワワーも倒せます。
けど一人回しした結果、そんな盤面になることがレアなので不採用にしました。

・学習装置

最初の案で学習装置を入れてましたが、
・ラウドボーンが思うようにやられない
・ベルトをつけられない
・ロストスイーパーで剥がされる
・グレンアルマと一緒に使いたい
といった感じで抜けました。ホゲータに付けてしまうとベルト付けられないのが痛いです。あと相手のワザのダメージできぜつしないといけないため、こちらから能動的に効果を得られないのが厳しいです。

■回し方

初手のルートは多めですので要練習。
ドロサポが無ければゲッコウガやビーダルを立てたいです。ドロサポがあればホゲータやエンテイを出します。エンテイのしゅんそくも偉いです。
後攻でアクロマとバトルVIPパスがある場合、アクロマから使って進化先を引けるか見てからバトルVIPパスを使いたいです。(対戦中、手拍子でバトルVIPパスを使って失敗しました)

ホゲータをラウドボーンに進化できるタイミングがあればどんどん進化しましょう。ホゲータがやられて進化できず、アメとラウドボーンが手札で腐る方がキツいです。HP340はまずやられません。

相手視点ではラウドボーンを倒すのには基本的に2回ワザ宣言が必要です。その間に後続を育てて1回でもベンチへ逃がせればボスを要求することができるので割と優位に動けます。
ラウドボーンにダメージを与えれば打点が下がるがサイドは取れず、ボスでビーダルなどを取るとラウドボーンの高打点が維持されてしまうのが一つの強みです。

中盤から後半はポケモンいれかえ・ジェットエネルギーの残枚数に注意しながら動き、なるべく新品のラウドボーンを前に出して下ワザを宣言して倒していきます。

終盤の山札切れに注意。ゲッコウガ、ビーダル、アクロマで山札を掘りまくるので、LOする可能性があります。この点は実際に対戦して初めて気づき、実際LOで1試合落としました(他のミスもありますが)

以上です。
是非使ってみて🐊の強さを広めてください〜