さんと②

VSTARとVの組み合わせ毎に対面を考える。



VSTAR

クチート、ジャローダ、アローラロコン

V

ホウオウ、レシラム、マギアナ

①クチート&ホウオウ

進化前のクチートは超エネを使うが、VSTARは無色2エネ。ホウオウも無色4エネであることを考えるとエネルギー配分の自由度は高い。
残りのパックで引いたレア枠のアタッカーに色を寄せてあげれば良いが、対面を意識してアタッカーを入れたい。

対クチート

鋼弱点なためザマゼンタでワンパンは可能
ザシアンでも十分で80ダメージ(40×弱点2倍)で残り180にすればこちらのクチート圏内
100ダメージで残り160にすればホウオウ(エネ2色)の圏内になる

またはクチートで先殴りできれば180+90で倒すことも可能
Vガードエネルギーを貼られると150+60で倒せなくなってしまうことは意識しておきたい

ザシアン・ザマゼンタが引けない場合は他のアタッカーで80ダメージ以上出すことをプランニングする

対ジャローダ

炎弱点なのでボルケニオンを採用できると楽
相手の打点としてVSTARワザで青天井、または中打点で刻みベンチに戻ることができるので非常に倒しずらい
クチートのVSTARワザで呼び出してボルケニオンで無理矢理倒すことや、先に90ダメージ以上を与えて圏内にしておくことを意識したい
相手に4エネ付くとホウオウもワンパンされてしまうことは注意したい
2エネの状態でも、手張り・エネルギーつけかえで実現されてしまう

対アローラロコン

こちらの組み合わせからすると天敵で、クチートVSTARやホウオウではダメージを与えられない
非Vのポケモンで対応する必要があるため、鋼弱点を活かして前述のザマゼンタ・ザシアンで戦うことやなるべく高打点のレア枠で戦わなければいけない
または相手がワザを使う前にクチートの特性で呼び出したり、進化前にセレナで呼び出して倒してしまう速攻が求められる

対レシラム

進化前のクチートがワンパンされてしまうため、先にレシラムにエネルギーが付いている場合は、相手のセレナも込みで場に出すときは要注意
ホウオウは耐えることができるためワザを打てる準備ができていれば先に攻撃されても倒せる可能性はある
水タイプは現実的なアタッカーがフリーザーのみとなるが、マヒ込みでフリーザーだけで対応できる点は採用する価値があると思う

対マギアナ

クチート進化前は特殊エネルギーがつかなくても弱点込みで200ダメージだ進化前はワンパンされてしまう
またクチート側はワンパンすることができない
マギアナの1エネワザでも30ダメ(弱点60)なのでVSTAR進化しても60+200で倒される可能性がある
ホウオウであればVガードエネルギーがついていても(220ダメージでも)10耐えることができるが、連打される状態になる前に削るか倒せるようなプランを考えてプレイしたい
炎弱点なのでボルケニオンが採用できれば対処しやすい

対ホウオウ

基本的にはお互いにワンパンすることはできないため、クチートの特性で呼び出しできる分有利に運べると思われる
クチートの180ダメージを意識して、残り50を出せるようなサブアタッカーがいると安心

②クチート+マギアナ

クチートは無色2個
マギアナは鋼2個+無色1個(特殊エネルギーが理想)
鋼寄りの構築にしないといけないためサブアタッカーに縛りが出てくる

対クチート

鋼弱点のためマギアナで有利に立ち回れるが、サブアタッカーにザシアン・ザマゼンタがいるとより安心
クチートでも先殴りできれば有利に立ち回れる

対ジャローダ

炎弱点なのでボルケニオンを採用したいが、鋼炎水の3色となってしまう。またマギアナは鋼2個、ボルケニオンは炎2個とエネルギーの縛りが強いためエネルギー配分を多めにしたいことや水エネルギーも採用しないといけないことを考えると尚厳しい。
マギアナが草抵抗持っていることを踏まえ、鋼タイプのサブアタッカーを含めて倒すプラン。クチートの特性で呼び出して倒すプランがデッキの安定性を踏まえても良いと思われる。

対アローラロコン

鋼弱点なためマギアナ側が有利になれる。3エネつけば特殊エネルギーがなくとも200ダメージでるため進化前であればワンパン、進化後でも残り40と後続で倒しやすいHPまでもっていける。

対レシラム

レシラムに先にエネルギーがついてしまうとクチート・マギアナ共にワンパンされてしまうため厳しい。
またレシラムのHP220を削るためにはクチートに特殊エネルギーを付けた状態にするか、クチートVSTARで180+90を狙う、または180+サブアタッカー40で倒すプランが考えられる。
セレナで呼ばれてしまう可能性をケアしながらエネルギーをつけて育成させたり、エネルギーつけかえで奇襲を狙う戦い方になる。

対マギアナ

こちらのクチートは弱点で不利対面。マギアナ対マギアナは先殴りか特殊エネルギーを付けられるかの勝負になる。
先に30を与えておければ、ダブルターボエネルギーでも190ダメージ出て倒すことが可能であることは覚えておいた方が良さそう。

対ホウオウ

※①のときと同じ内容
基本的にはお互いにワンパンすることはできないため、クチートの特性で呼び出しできる分有利に運べると思われる
クチートの180ダメージを意識して、残り50を出せるようなサブアタッカーがいると安心

③クチート&レシラム

レシラムに合わせた炎軸とレア枠のサブアタッカーで色を合わせたい

対クチート

進化前はレシラムでワンパン可能なためセレナがあれば積極的に攻めたい
進化後はワンパンされることは無いがこちらもワンパンできないためサブアタッカーで60 or 80ダメージを狙いたい

対ジャローダ

レシラムでワンパンできるため割と有利な対面
VSTARワザでベンチに下がってしまうため狙って倒すためにはセレナが欲しい
クチートで呼び出してから逃げてレシラムで攻撃する動きもできる

対アローラロコン

レシラムはワンパンされてしまう。また進化後のワザを打たれるとクチートではダメージを与えられない。
レシラムで攻撃してからサブアタッカーで40与えることを意識した立ち回りが求められる。

対レシラム

お互いにワンパンはできないので先殴りが有利になる。相手のワザのときにコインで裏が出てくれればその分楽になるが、サブアタッカーで20 or 40ダメージ与えることを意識して攻撃していきたい。

対マギアナ

レシラムでワンパンできるが、相手もVガードエネルギー込みでワンパンできる。相手の方がハードルが高いが油断はできないため注意しながら攻めていきたい。
やはりセレナかクチートの呼び出しが強い。

対ホウオウ

書く内容はあまり変わらないが、基本的にはクチートやレシラムの方が起動が早いため先行できる可能性は高い。ホウオウからワンパンされる可能性も低いため2回ワザを使って倒すプランでいきたい。

④ジャローダ&ホウオウ

ジャローダは草1無色2個でワザが打てること、VSTARワザで青天井ベンチ退避、通常ワザで中打点とエネルギーつけかえができる器用さがあり、ホウオウとは相性が良いと思われる
サブアタッカーでの色の自由度も高い
ドーブルで4エネ付いたら5エネ圏内になるためVSTARワザでなんでも倒せる。ワザでエネルギー付け替えも可能なためドーブルでエネルギーが過剰についても腐らないのが強い。

対クチート

ジャローダ・ホウオウ共にワンパンされない。ジャローダで中打点を与えつつ、ホウオウや再度ジャローダで倒すこともできる
相手クチートのVSTAR特性で呼び出される可能性もあるため、ワザ使用後のエネルギー付け替え先は考えておく必要がある

対ジャローダ

お互いに中打点になる。VSTARワザでベンチに下がることを頭に入れつつ、セレナで呼び出すタイミングやエネルギーの付け替えでのホウオウ起動、サブアタッカーに炎タイプを入れておくなどの対処は考えておきたい。

対アローラロコン

先殴りされるとホウオウは戦えない。ジャローダのワザ2回かVSTARワザ4エネで倒せるため狙う。
相手からワンパンされることは無いため盤面整えて倒していきたい。

対レシラム

炎弱点というだけでジャローダ不利。安易にジャローダを場に出さず、常にセレナを警戒しなければいけない。ホウオウはレシラムのワザを耐えることができるため、耐えて削り、残りをサブアタッカーで対処することを考えて立ち回れればいける。

対マギアナ

草抵抗をもっているためダメージ計算は要注意。Vガードエネルギーがついていると-60になるのは厳しく、4エネのVSTARワザでも倒せなくなる。
相手の攻撃からは特殊エネルギーが付いていても耐えることができるが、マギアナの上ワザで30 or 60与えられていると220圏内に入ってしまうためエネルギー加速ができるか、後続を育てられるかがポイントになる。

対ホウオウ

ジャローダに4エネつけてVSTARワザを打つことを意識したい。1枚やられてもその分巻き返しができる。
先に40ダメージ与えられていれば、残り190はジャローダの3エネワザで与えることも可能。

⑤ジャローダ&マギアナ

エネルギーが草と鋼に寄ってしまう組み合わせ。
どちらも炎弱点であるためワンパンされるレシラムの対策は組み入れないといけない。
ワザのエネルギー必要度から草<鋼のため、草4枚・鋼6枚くらいは最低限の目安となる。また草はジャローダのみとしておき、3色目に水タイプか超タイプを採用したい。
ザマゼンタがいれば"かたきうち"で220出すことができるため、鋼寄りの構成でも対応できる。

対クチート

マギアナで対処したい相手。鋼のサブアタッカーを採用できていれば、尚有利に進められる。
クチートの特性でベンチのアタッカーを呼び出されて先に倒されてしまう可能性もあるため、場に出す際は2面用意できるような意識をするか、セレナで先に呼び出して先殴りできると良い。


対ジャローダ

お互いにVSTARワザで警戒し合うことになりそう。
マギアナで30与えておくと270→240になり4エネで倒せるようになるためプランとしては覚えておきたい。
相手からも同じようなダメージラインで倒されてしまうため、Vガードエネルギーが引ければどちらに貼るかはよく考えたい。基本的にはワザの威力をあげるためにマギアナに貼りたいが。

対アローラロコン

特性持ちのVがいなく、弱点を突かれるわけでもないため割と優位に立ち回れる。HP240のためジャローダの4エネVSTARワザで倒せる点も強い。マギアナで弱点をつけるため特殊エネルギーが付かなくとも倒しやすい相手。

対レシラム

天敵。先にきらめくつばさでエネルギーが付いてしまったら、セレナが来ないことを祈りながら育成するしかないという状態に陥る。
またはサブアタッカーでレシラムを削る・倒すようなプランニングを考えたい。
具体的にはザマゼンタやフリーザーあたりが候補になる。次点でエンニュートやマスキッパで誤魔化しながら後続を育てる。ラルトスのメモリースキップでワザを制限させてしまう方法もなくはない。

対マギアナ

草抵抗があるため、マギアナで30与えてもジャローダの上ワザ190で倒すことができない。が、相手も同じくなのでサブアタッカーで削ることを意識したい。
採用優先度は低いかもしれないがエンニュートを採用する場合は"ほのおでこがす"でヤケド込み140を与えられるため倒しやすくなる。


対ホウオウ

ジャローダの4エネVSTARワザを狙う。マギアナではVガードエネルギーが付いていたとしてもワンパンできない。
マギアナで先に30与えていれば倒せなくはないが、要求値が高いため現実的ではない。サブアタッカーで50与えて残り180にし、VSTARワザで倒しながらベンチに戻れれば強いかもしれない。

⑥ジャローダ&レシラム












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