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シティリーグ柏-記録と反省点

まともな記録のnoteは初めて書きます。

誤字脱字は気をつけていますが、ご了承ください。

2021年7月4日 柏バトロコのシティリーグに参加し、2勝2敗と振るわない結果でしたが、環境読みとデッキ選択・練習量など反省点が多い内容だったので自分への戒めとして書き残そうと思いました。

この記事では、主に今回自分が使用した「れんげきテンタクル」の使い方や考え方・難しさについて記載しています。

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■環境読み

「こくばバドレックス」「れんげきウーラオス」「ムゲンダイナ」という大きな3すくみが存在し、それに対抗する形で「いちげきウーラオス」「ゲンガーVMAX」が強いデッキとして位置している。

次点で「ニンフィアれんげきウーラオス&悪」「リーフィアVMAX」「ダークパーフェクション」「3神ザシアンバレット」が位置し、

更に次点として「ジュナイパー」「れんげきインテレオンVMAX」「はくばバドレックス」「れんげきテンタクル」などが位置している環境だと考えました。

■デッキ選択

・3すくみのデッキで弱点対面にあたりたくない

・やることがシンプルなデッキが良い(弱点考えずに攻撃し続ける)

という2点と各デッキを少し触った感触から「れんげきテンタクル」のデッキをメインに調整を開始。この選択が後の反省点となります。

直近のシティリーグでベスト4など上位に食い込む結果を残せていることや、非V・GXで高いダメージを出しやすく、マッドパーティに似た感覚でいけると考えたことも気持ちを後押ししていました。

■れんげきテンタクルの難しさ

練習を重ねるに連れて、れんげきテンタクルの難しさを実感していきます。

1. ダメージ計算

れんげきテンタクルのワザの性質上、手札にれんげきカードを集めなければなりません。

VMAX相手にワンパンも可能ですが、サポートカード・オドリドリGX特性たむけのまい・レベルボールやしんかのおこうの使用・回収ネットの使用有無、これらの順番一つ一つの積み重ねでダメージが変わるため、非常にプレイミスが発生しやすいポイントでした。

2. 場の調整

カラマネロはほぼ毎ターンやられてしまうため、次のターンに進化できるようベンチにマーイーカを準備しておく必要があります。

特にれんげきウーラオスVMAX・こくばバドレックスV・サンダースVMAXなど複数攻撃可能な相手に対してはマーイーカを3体出すか、ミュウを出すことが必須となります。

3体目のマーイーカを出し忘れたり、れんげきテンタクルのワザで山札に戻して次に続かないという事態が発生することもプレイミスをしやすいポイントです。

場にマーイーカを出すと倒せない、けど出さないと次が続かないということもよくありました。

3. 山札の把握

レベルボール・しんかのおこう・霧の水晶で持ってこれる「れんげきカード」には限りがあります。大抵はなんとかなりますが、稀にレベルボールで持ってこようとしたら「オクタンとカラマネロしかいなかった」となることもあり、普段気にしないような枚数把握やグッズ・特性の利用順番が必要となりました。

更にワザの効果で山札に戻したり、大量ドローして手札に持ってくるため頭の整理が追いつくはずがありませんでした。

4. 時間との戦い

一人回しの練習時に時間計測してやっていたところ、ほとんどの試合が25分ギリギリかオーバーしていました。

これは上記1〜3のことを考えながらプレイしなければいけないことや、山札を触る回数と同時にカットの回数も増えることで時間消費が激しいことが要因でした。

シティリーグなどの公式戦で時間切れ両負けは絶対にしたくない中で、この長時間プレイは命取りでした。

シティリーグでの対戦中は幸い時間切れはありませんでしたが、残り時間ギリギリな試合が多かったと思います。

■反省点

時間が足りない中で細かいプレイを要求されるため、プレイミスが多発しやすい難しいデッキでした。

練習量でカバーすることが一番ですが、普段そこまでの練習時間を確保できていない身としては強い弱いという以前に安易にこのデッキを選択していたことが反省点でした。

また他のデッキが簡単に扱えるということ言いたいわけではなく、れんげきテンタクルはこういった難しさがあるということを理解せずに触ってしまったという意味での反省です。

■最後に

マイナス要素ばかりを挙げてしまいましたが、「れんげきテンタクル」自体は使っていてとても楽しいデッキで、倒せる?倒せない?みたいに考えるところが非常に好きです。

デッキ選択としてプレイの楽しさは大事な要素だと思うので、このデッキを選択して奥深さを知れたことは良かったと思っています。

れんげきテンタクルで良い結果を残されている方は、練習量や脳内リソースの使い方も含めて凄まじいという尊敬しかありません。

普段ポケカに触れる時間が限られているからこそ、効率よく練習したり楽しむデッキと勝ちにいくデッキを上手く使い分けていこうと思いました。

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