距離感勘違違和感覚間隔カクカクガクガク驚愕

恥の多い生涯を送って来ました。
が、自他共に認めるクズさが幸いし、自覚できる恥など殆どない。
小学生の折に男性教諭をお母さんと呼んだ時ぐらいか
私にも一端の恥じらいがあるものの、それらは現在遥か二千光年の彼方にあり私は自分の恥の多い生涯を自覚するよりも生涯そのものが終わってしまう公算が高い。

さて、この世に煩わしきもの数あれど、人と人の付き合いほど煩わしいものはない。奴らは鼻歌交じり自転車を漕いでる最中に出会う蚊柱の如き煩わしさである。私は対策として人付き合いに対して深夜の砂漠じみたクール&ドライで臨んできた。臨みすぎて友人など数えるほどもいない。

最近、サンサワという名を手に入れ多くの人と交流を持ったが、敢えて此処で言いたい。


知るか、お前ら、誰ぞ?!

千数人フォロワーがいて、アクティブなのが数百人、の中で動きを把握しているのが百人未満、たまに言葉を交わすのが数十人、よく言葉を交わすのが十数人。

知るか、お前ら、誰ぞ?!

ネットは異常に容易く人と繋がる事が出来るが、それ故に人は安易に人と仲良くできるという妄想に取り憑かれる。出会いが簡単なのだから、関係の発展も簡単なはずだ。言いたい事は分かる。言いたい事は分かるが、それは道理が通らない。

ネットの交流の多くは知人友人は欲しいが、親友は必要ないのである。数こそ正義、フォローイズジャスティス。以前、Twitterで意見の食い違う人にあなたはフォローが多いので自分が正しいと勘違いされていると思いますと言われた事がある。とんでもない。フォロワーは味方でも、知人でも、友人でもない。ただのスコアだ。

知るか、お前ら、誰ぞ?!

しかし、一歩立ち止まって君は何する人ぞ。bioを読んで、ツイートを読んで、ふむふむ。

続く

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