コミックマーケット96感想

もうコミケも96回目かと思うと途方も無い。
常々コミケは変化を続け、私はコミケに行く度に「私はコミケ初心者だから」と断る。一度コミケに参加すれば分かる。天気や気温、入場までのルート。そもそも参加方法や表現方法で状況は大きく変わる。
だから、これはあくまでも私のパターンでの感想なので

とにかくこの夏は暑い。というか急に暑くなった。
まだ東京は風があるし、地下があるので救いがある。
コミックマーケットが行われるのは有明。遮蔽物の少なく、地下など無い。
しかし、15年ほど前に比べれば水分や食料の現地調達が用意になった。
自販機にジュースが補充され、移動販売車の食事で会場から出ずに飲食が可能になった。

状況は少しマシになったとは言え、今回は東館の使えない東京五輪仕様なので西館、南館、青海展示棟の3つが会場だったわけだが、特筆すべきは青海展示棟だろう。

西館正面のやぐら橋から歩いておよそ10分強。
日陰もないから歩くと辛い。
バスや電車もあるからそちらを利用した方が良い。
会場付近はダイバーシティ東京があり、親子連れや観光客が多いので、
外界の騒がしさから離れている国際展示場本館と違い。

周りの目がある!!

いや、しかし、最近の紙袋はデザインは過激さを抑えて・・・。
周りの目には気をつけような。

蒼海展示場の様子はというと私が会場に到着したのが4日目の午後ということもあり、売り切れが殆どで換算としていた。人が居ないから涼しかった。
で、Vtuber界隈の人間らしくVtuberのベースを回ると思い。
とりあえず、ドルフロのスペースに向かってからupd8のスペースへ
ほとんど売り物は残っておらず、PVが流れているだけ。
しかし、隣のスペースには何やら人だかりが。
しかも30人以上の人が大画面前で座り込んで何を見ているんだろう?
そう思って近づいていくとENTUMさんのスペースでミライアカリさんが配信しているんですよ。
あの時間帯で一番人を集めていたスペースがENTUMだったと思います。
すぐ近くでドルフロのコスプレイヤーさんらが寸劇をやっているのにも関わらず、このコミケ会場でVtuberの配信に参加する。
その集客力すごいぞミライアカリ!!と思ってみていました。


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