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システム手帳を使う⑦

急な気温の変化に体がついていかない今日この頃。
GWも終わり、日常を取り戻しつつありますが体はまだまだ休みたがっています。

さて今回は、システム手帳でスケジュールやタスク以外にできること、についてお話したいと思います。

よろしくお願いいたします。

計画する

1ヶ月の予定は、マンスリーで事足りる場合が多いかと思います。
が、スケジュールの管理ややることやりたいことの計画はマンスリーだけだとなかなかわかりづらい面があります。
そういうときは、ウィークリーを駆使する方法もありますが、それ以外にも管理・計画しやすいフォーマットが存在しています。
まずは自分が何をどう見やすく計画したいのか、スケジュールを組みたいのかを知ることが大事。
そこから、自分に使いやすいフォーマットのリフィルを探すのが効率的かもしれません。

例えばですが、広く俯瞰してみたい場合は1ヶ月が見開きで見渡せるブロックマンスリーや、2週間見開きのウィークリーがいいでしょうし、
いやいや、やること多くて納期や締め切りがわかりやすいやつがいいとなれば、ホリゾンタルのマンスリーやバーチカル式のウィークリーが良いでしょう。
ウィークリーだけに絞れば、レフト式もあります。左側は予定やタスク、右側はそれに付随するメモなどを記入することができますので、メモが多い方などには重宝するかも知れません。

書き留める

スケジュールの次によく使う項目といえば【メモ】
一言にメモと言っても様々あります。

メモ……忘れてはいけない事項。例えば待ち合わせ場所や時間。電話で話したことなどを記入。
思いついたやること・やりたいことの記入。仕事や日常生活をしていく上で突然思い出したり思いつくこと、ありますよね。そういうとき、とりあえず書き留める場所。アイデアなんかもそうですね。


落ち着いて時間が取れるときに、咄嗟に書いた予定などはスケジュール管理のところへ。
アイデアなどは、深掘りする必要があるでしょうから、別に設けたアイデアを書き留める場所へ。

これらが書き写しできたら、最初に書いたメモは捨てても構わないと思います。
アイデアや思いついたことはその時々で書き留めておかないと、忘れてしまいます。それを防ぐためにも、メモは重要な手帳のツールだと私は考えています。

まとめる

例えば調べた事柄や、知りたかったこと、勉強や資料などを一冊の手帳にまとめる。
という手帳の使い方もあります。
英語を勉強しているなら、単語や例文などを書いたページ、実際に勉強したページなどをまとめて綴じておくことができます。
仕事の資料を一冊の手帳にまとめるのも良いでしょう。
興味のある事柄を一冊にまとめ、自分だけの辞書のような手帳を作ることだってできます。

何故システム手帳だといいのか。

それは、後からページを入れ替えたり増やしたり、不要になったページは外せるからです。
実に完成度の高い『自分だけの手帳』が出来上がります。

推す

手帳一冊まるまる推しのために使う。
そういう使い方もありだと思います。

いわゆる『趣味手帳』ですが、
推しに関する情報などをまとめるのも良し、ゲームの記録に使うのも良し、趣味の情報や歴史的なことを調べてまとめるのも良し。
手帳を開くだけでワクワクするような一冊を作るのも楽しいのではないかと思います。


システム手帳の最大のメリットはやはり、ページの入れ替えや増減が簡単にできることと、その自由度の高さだと私は思います。

「使いこなすのは難しそう」

と感じているのなら、まずは趣味の手帳からはじめてみてはいかがでしょうか。

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