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システム手帳を使う⑩

今回で10回目を迎えました。
「システム手帳を使う」シリーズは今回で一旦終了いたします。

元々「10回くらいのシリーズにしようかな」とぼんやり考えてはいたのですが、何分見切り発車ではじめたシリーズだったので、何回続くか自信がなく、本日まで告知はしてませんでした。申し訳ございません。。。

短い間でしたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
また新たなシリーズも考えていますので、どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

さて、気を取り直して本編へと参りましょう!

手帳を使うことで変わったこと

学生の頃から、綴じ手帳は使っていました。
ところが余白があったり書き損じたりすると途中で挫折してしまう。
一年間使うはずの手帳が何冊もありました。
自分に合うフォーマットがわからず、長い間苦労していました。

大人になりシステム手帳を本格的に使うようになって、手帳を使う楽しさを知りました。
今現在も、日々試行錯誤しながら手帳をいかに有効的に使えるか考えています。

私はシステム手帳の中でも1番小さいサイズのM5手帳をメインとして使っています。
その小さなサイズの手帳は、私にピッタリ合っていたようで今も毎日飽きることなく開いています。

システム手帳を使い始めて4年……。
手帳を使うようになって変わったこと。

1.あちこちにメモ書きをしなくなった
→得た情報、思いついたことなど、あとで確認したいことを側にある紙切れに書いては紛失していたのですが、書く場所を手帳に決めることで忘れずに確認できるようになりました。

2.予定以外に日々のタスクを書くことで、やりたいことができるようになった
→手帳を使う前までは、やりたいことがあってもなんとなくやらずにいました。日々に追われ、忘れていることも多かったと思います。
しかし、手帳をこまめに確認することでやること、やりたいことがすぐわかりスムーズに作業に取り掛かれるようになりました。
(いつならこの作業ができる、なども分かりやすく管理できるようにもなりました)

4年目にして気づいたこと

システム手帳を使いはじめてから今日まで私は、手帳は日々の予定やタスクを管理するものだけに使っていました。
予定などを忘れやすい私が、防止策で手帳を使いはじめたことにも関係していますが。
SNSを見ている中で、ある日突然、理解してしまったのです。

「夢を叶えるためにも手帳は使えるんだ」

ということに。
そして同時に、日々のタスクを管理するだけのことに手帳を使うのはもったいないと思いました。

手帳を使いはじめて4年目で気づけたのは、多分、私がようやく未来を見れるようになったからかもしれません。
詳しい話は今は割愛しますが、未来に目を向けたときに叶えたい夢や目標があり、私の手帳は未来に向けて大きく舵を切りました。

手帳の中身は日々更新される

手帳を使う前と手帳を使っている今。
私の生活は然程大きく変わっていません。そんなもんかな、と思っていました。特に私は持病があり無茶なこともできないので、日々穏やかに生きてさえ行ければいいと思っていました。
けれど、未来に目を向けてしまえば「このままでいい」わけがありませんでした。
私は夢を叶えたい。長生きもしたい。
だから、体と夢どちらも大切にしながら、緩やかだけどやりたいことを少しずつやるようにしています。
手帳があるからこそ、緩やかでも真っ直ぐ向かっていけるのだと思います。
私の道標が、指針が、手帳の中にあるからです。
日々は変化がないようであります。だから、手帳の中身も少しずつ変化していくのです。
来年の今頃の私は、きっと今日の私と違うはず。

そう信じて、今日も手帳を相棒に夢に向かって歩いて行くのです。

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