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ノートと手帳でプロットを組み立てる

突然夏がやって来て、困惑しています。
まだ7月も始まったばかりだというのに……今年の夏も乗り越えられる気がしません……。。。

さて今回は、私が使っているノートについてお話ししていこうと思います。

雑だけど、大事なノート

私はちょこちょこ小説を書いていたりするのですが、その時のネタ出し用にB6サイズくらいのノートを使っています。

紙マーケットで作ったリングノート

このノートはホントに雑に書いてます。
ネタが浮かんだら、まず大まかに書きます。
例えば、「犬の散歩中に片思いの人とすれ違う」のように、ホントにざっくり。
このままだと、展開が全然読めません。しかも結末もわからない。
ここから、プロットを組む前の下書きのようなものを起こします。

大まかな章で分ける。途中で思いついたことも書き留める
矢印で話を組み立てる場合

頭の中である程度の話の筋が出来ている場合は章立てて考えることが多く、また下書きの段階ですぐに執筆に取り掛れそうならそのままプロットとして使用することもあります。

ふんわりと話が浮かんでいる場合、矢印で大体の展開を組み立てていきます。
一応の話の筋が出来上がったら、バイブルサイズの手帳に清書として転記していきます。
このとき、キャラクターの細かな設定なども書いていきます。

A5サイズの手帳ではなく、バイブルサイズな訳

プロットを書く人の多くは、使い慣れた大学ノートや、紙面の広いA5サイズの手帳などを使われていると思います。
プロット作りは思考するので、紙面が広いほうがいいと、私も思います。
では何故、あえてバイブルサイズの手帳に書くのか。

私が唯一持っているバイブルサイズは、リング径が11mmとそこそこ小さいリング径です。
あまり多くのリフィルは挟めません。
ということは、軽いということ。
軽いということは、持ち歩きやすいということでもあり、いつでも執筆ができるように手元にプロットを持ち歩く私にはうってつけなのです。
プロットを事細かく作らない私だからこそ、バイブルサイズでも充分なのかもしれませんが……。。。

紙であればなんでもいい

昔はよく、その辺に置いてある紙で思いついたネタを書いたりプロットを組んだりしていました。
チラシの裏、紙の端っこ、レストランの紙ナプキン、ティッシュペーパー などなど。
書ければどこにでも書いていました。
だからいざネタをまとめようとしたとき、書いた紙を紛失していたり、やたら紙切れが多くて混乱したり、色々ありました……。

手帳を使うようになってからは、いつでも側にあるのであちこちに書くことは少なくなりました。それでも時々は未だやってしまいます。

実はプロットも、ホントはA5サイズの手帳にまとめておいた方がいいんだろうな。と思っていたりはします。
今のスタイルに落ち着くまでは、ミニ6やA5の手帳に書いたり、ノートに書いたり、やはりバラバラでした。
落ち着いた(と見せかけた)現在でも、どの手帳にプロットを書くべきか悩んだりもします。
きちんと定めて、プロットをまとめていきたいんですけどね……。

創作している方は、一体どこにどうやってプロットをまとめているのだろうか。
ぜひ教えていただきたいものです……。。。

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