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ネット知識の収益化

伊勢乞食

 先人から学ぶことは大事だ。
 近江泥棒という言葉がある。これは滋賀県民の阿漕な県民性を表した言葉だ。
 やつら(多様性に配慮した表現です)の基本姿勢は「待ち」だ。
 具体的には、待つのは何かに困っている人だ。そのような人が現れると、その人が必要とするものを高値でふっ掛ける。
 これが成功の秘訣美化されていない真実だ。

収益

 同じことをして金を稼ごう。
 だが、私は人との接触が皆無だ。そのため、私には困っている人は現れない。
 ならば、自分を対象にするしかない。もちろん、自分が困っているときに、自分にふっ掛けるのでない。意味のない循環だ。

 困っているとき、つまり何か問題があったときに、それをネットの知識で解決できたとする。
 そのときに、それを有料記事にするのだ。体験記は面倒くさいので、解決のアイデアだけを丸パクリして記事にするのがいい。

 アイデアは著作物ではないので侵害の虞はない。またタダで入手できるので損をすることもない。
 値段は、解決までに要した検索の手間を基に決めよう。検索して直ぐに見つかるなら100円、三つの検索結果を組み合わせたときは300円、検索結果が英文の場合は1.5倍などだ。

 そういえば、今ちょうど困っている。RTL8111HがACPI絡みで動作しないのだ。
 !!誰か助けて下さい。記事にしたいので。

追記(令和5年11月18日)

 上述の考え方に則り著述した有料記事が売れた。この事実は、本記事の正しさを示す証左と為り得るのではないだろうか。ありがとう近江泥棒!




 

古往今来得ざれば即ち書き得れば即ち飽くは筆の常也。と云うわけで御座います、この浅ましき乞食めに何卒皆々様のご慈悲をお願い致します。