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【ポケカ】さのたそ歴代デッキたちのレシピ紹介【ヨワシGX(sm2L)編】

はじめまして

初めまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
どーも、さのです_(:3 」∠ )_

ポケモンカードを始めて早1年と2か月(2019/10時点)。

この度、ぼくが今まで考案したデッキレシピたちを紹介してほしいという声をいただき、このブロマガ(noteに移行したよ!)という場で紹介していこうかなと思いました。

本記事がその第1号となります!
内容は目次のような流れで紹介しますので、最終的な現smレギュレーション環境に合った形を知りたい!という方はその項目まで読み飛ばしていただいて構いません。
2019年11月29日のレギュレーション変更が控えている時期ですが、あくまでサンムーンレギュレーションの内容です。変更後についてはあまり触れないと思いますのでご了承ください。
それでは各内容をば!


1.ヨワシとの出会い

 ぼくとヨワシGXの出会いは、2018年の6月も後半ごろに購入した拡張パック「アローラの月光」です。ポケカ始めたての時に初めて箱で買った拡張パック。
当初は、必須カードと呼ばれていた「カプ・テテフGX」が目的でした。その時ゲットしたカードの中にヨワシGXがあり、「たねポケモンなのにHPがやたら高いなぁ」という印象を受けた程度で、あまり注目していませんでした。。。目的のカードは無事入手!

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 実は、初めて作ったデッキは「ネクロズマたそがれのたてがみGX」、「メタグロスGX」、「ジバコイル(マグネサーキット)」を主体とする鋼デッキでした。

 いろいろなパックを買っていくうちに、拡張パック「ドラゴンストーム」に収録されている「ヨワシ(げんちしゅうごう)」と出会いました。「げんちしゅうごう」という特性のテキストを読んだとき、
「なんだこのヨワシ・・・めちゃめちゃ強いぞ!?」と衝撃を受けましたね。

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このヨワシ1匹につき、ヨワシGXのHPを20上げつつ、火力も20上げれるため、ヨワシGXのHPと火力を最大80上げることができます。最大HP290のバケモノを作れるじゃないか!
とぼくの頭は脳筋ゴリラ思考なため、一気にヨワシGXに興味がわきました。
攻撃面についても、水1エネで最大100打点出せるため、当時は非常に強かったです、当時は。
この時から、ぼくとヨワシ達の苦楽を共にする旅が始まりました。


2.汎用カード高騰への反逆

初めに作ったヨワシGXデッキのデッキレシピはこちらです。
2018年10月初め頃で、デッキづくりに慣れていなかったため、思うところはたくさんあると思いますがご容赦ください。。。

初代ヨワシデッキ

デッキのコンセプトは、「高騰してる汎用カードがなくても勝つ、ヨワシの反逆デッキ」です。当時高騰していたシロナ、グズマ、カプ・テテフGXがなくても勝って見せるという勢いだけで作りました。
ヨワシGXの2技の要求エネが重いため、序盤はアローラガラガラの技「リンボーリンボー」とアクアパッチでベンチのヨワシGXのエネを加速します。

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グズマの代用として「カスタムキャッチャー」を採用。
再度レースは先行される想定のため、カウンターキャッチャーでも良いのですが、手札が意外と枯渇するため、ドローソースとしても使用できるカスタムキャッチャーを採用していました。
カスタムカッチャーは今後、レギュレーション変更が行われる2019年11月29日以降で注目度が高まるのではないかと思っています。

イワークは、ヨワシの弱点である、雷タイプの弱点を突くため採用。
ナマコブシは、特性の「とびだすなかみ」でヨワシGXの足りない打点を補うような役割をさせるために採用していました。

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この形のデッキで、ピカチュウ&ゼクロムGXデッキと戦って、残りサイド1枚まで追い詰めましたが負けてしまった思い出があります。悔しいながらにも、「環境トップデッキを追い詰めることができるんだ!」という自信にもつながりました。


3.ベンチ狙撃への対策

 げんちしゅうごうヨワシを使う上で課題となってくるのが、ベンチ狙撃です。マッシブーンGXのジェットパンチで落ちてしまう、HP30という低さがとてもネックでした。その対策をしたのが、次の形態です。

2代目ヨワシデッキ

ベンチ狙撃やダメカンを乗せる効果も防げる、「におうだちゴーリキー」を採用しました。

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この時は、ウルトラシャイニーの発売もあり、高騰していたカードが軒並み入手しやすくなったため、「もうグズマ入れてよくね?」という結論に至って採用しています。
また、ヨワシGXのGXワザを撃った後、バトル場のヨワシGXはエネルギーがない状態になってしまうため、それをケアするために「おしながすヌオー」を採用しています。
にしてもなんでハウが入ってるんだ?このレシピ・・・入れた記憶が・・・

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4.タッグチームGX環境への対応

 タッグチームGX環境に変化していく中で、「ポケギア3.0」の登場が非常におおきいです。ベンチをカプ・テテフGXで埋めるわけにはいかないため、ドローソースとなるサポートをサーチ出来る、ポケギア3.0は非常に優秀なカードですね。次のレシピが第3形態です。

3代目ヨワシデッキ

ピカチュウ&ゼクロムGXほか、電気タイプの対策をイワークから闘タイプのヌオーに変更しました。なんといっても水エネルギーで技を撃つのが魅力的ですね。
場の展開の理想形としては、バトル場がヨワシGX、ベンチがヨワシGX1匹・ヨワシ3匹・おしながすヌオー1匹、という形です。

ベンチ狙撃の対策は、スタジアム「そらのはしら」のみに絞りました。
水エネルギーをトラッシュに送る手段として、マーマネを増やし、ダートじてんしゃを追加しました。
ヨワシ1匹分の火力を補うため、ククイ博士を採用しました。

この時の使用感としては、マキシ使わねぇ。。。でした。


5.smレギュ最終環境でのヨワシGXデッキレシピ

さて、お待たせしました。
現在(2019/10時点)ぼくが使用しているヨワシGXデッキのレシピはこちらです!

4代目ヨワシGX

マキシ使わねぇ。。。という使用感を反省し、マキシを外すことに。
ウパーを1ターン目で確実に立てておきたいため、枚数を増やしました。
そしてグズマはやっぱり最低でも2枚ほしいですね。

あと、マーマネの発動条件(手札2枚トラッシュ)がちょっと重いなと感じたので、拡張パック「リミックスバウト」で登場したローラースケーターを採用することにしました。

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 場の展開の理想形(バトル場がヨワシGX、ベンチがヨワシGX1匹・ヨワシ3匹・おしながすヌオー1匹)は前と変わらずです。
ヨワシGXのGXワザ「ブルーサージGX」はもとが220打点と高水準な火力ですが、通常ワザの「ばくりゅうのうず」は5エネ120打点と、要求エネの割に打点が低めです。
 げんちしゅうごうで火力をあげられるといっても、こだわりハチマキククイ博士は必要だなぁと思いました。初手ドロサポがククイ博士だけという事故が多かったため、1枚に減っています。。。w

 まんたんのくすりは、ヨワシGXを1匹壁としておくことができるようになるため、1枚さしておくことで安心感があります。

 今までのデッキと比べると、採用しているカードの種類が少なくなり、場の展開が割と早くできるという使用感です。


6.あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございます。
記事を書いていて、ぼく個人の思い出話ばっかりだなぁ・・・という感じでしたが、ぼく自身、デッキ構築について振り返るいい機会となりました。

この記事が少しでも、見ていただいた方の何かの参考になれば嬉しいです。

初めての記事なので、もっとこうした方が良い、こういう話が聞きたいなどございましたら、コメントに残していただけたらなぁと思います。

ぼく自身、デッキをゼロから考えることが好きなので、このカードを使ったデッキを考えて!みたいなご要望も頂けるとうれしいです。(レシピ化できるかは、保障しかねます、すみません・・・)

それではまた次回!


7.そのまたあとがき

こんにちは、2021年3月のさのです。
記事のサイト移行をしているため、2年前の記事を見返しているわけですが、こそばゆい感じです。2年後の自分もこの記事を見てまた、こそばゆいと思っているかもしれません。

今も常に新しいデッキを考えていますが、ポケカを通していろいろな方々と接する機会も増え、日々新しい刺激をもらっています。自分の視点だけでは見えない、カードやデッキの弱点や強みに気づかせてもらえるので、対戦後のフリートークの時間などは大切にしたいです。

本記事より、ブロマガで投稿していた記事をリメイク投稿していきます。あと9回分はリメイク記事になりますが、そのあとはまだ記事化していないデッキレシピの紹介をしていきたいと考えているので、生暖かい目で見ていただけたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。

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