経営管理論の科目習得試験について

こんにちは。
お久しぶりになってしましましたが、ただいま科目習得試験期間中です。

今回は
・財務諸表論
・会計思考力
・ファイナンス思考力
・経営管理論
・租税法概論
を受ける予定でいて、今日までに上から4つまでを受け終わりました。

財務諸表、会計思考力、ファイナンス思考力は今期で絶対受け、来月以降の簿記2級に挑むバネにすると決めていました。
この3つに関しては成績が出てからまとめて試験の対策法とか難易度とかについて書こうかな…と思ったり。(早く知りたい!なんて方がもしいたらその前に書きます。いるかな?)

さて、今日は経営管理論について。
3年次配目の唯一の4単位科目ということで、リポートには入学して1か月後には取り組んでいたものの、なかなかカモシュウを受ける勇気がありませんでした。
適当にテストを受けてC評価がついたら、2単位よりキツイですからね。(と、いいつつ前回2月のカモシュウで2科目C取ってしまいましたが。)

今回、めちゃくちゃやりこんだ、というわけではないのですがそこそこに対策して挑みました。
結果、選択問題は5分かからずおわり、残りをすべて記述に回せました。
試験の難易度で言えば、ある程度テキストを読んでいる人ならそんなに難しくない内容だったと思います。(これでCだったらマンホールの中に入りたい)

テキストもファイナンス思考力のテキストと違って読みやすい文章であることや具体的な例なども入っているので結構気に入って読みました。
とくに最後の方、経営管理=会社のためのものと思いがちだけれども結局は自分の人生にも置き換えて考えられるよねというところは、学びでした。読み始める前は、そんな風に繋げられるなんて思いもしなかったです。
短期的な利益だけでなく、長期的な目線で。これはファイナンス思考力でも繰り返しでてくるワードです。
今私がしている勉強も短期的目線であると「単位を取る」「いい成績を残す」「キャリアに繋げる」みたいなわかりやすい目的が挙がります。それ自体、悪いことではない。時間を縫って勉強時間を作り、計画を立てたりしてることに変わりはないので、何もしてなかった自分よりはるかにまし。
でも、その短期的目線だけでは、更なる成長に繋げられない。その勉強をどのように生かしていくか、そこの視点がぼんやりしがちだなと思うのです。どのように生かしていくか、は「株式投資に強くなる」とか「高い収入を得るためのキャリアアップをする」とかではなくてその先、そうなった自分をどう運用していくか。そのパワーアップした自分が誰の役に立てるのか。
そういったことも考えながら、テキストをめくっていきたいなと思った科目でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?