知的思考の技術の科目習得試験について

大学編入学してから初めての科目習得試験。最後の科目は知的思考の技術でした。この科目はリポート提出のためテキストを読み始めた時から自分のものにしたい!深く読み込みたい!と思ったものです。自分自身ちょっと精神的にいっぱいいっぱいになった後、考えが右往左往するというかなかなかまとまらなくなることに悩まされていました。まぁメンタルクリニックに通っていた時は病気だからと思っていたけれど、その後も頭の働きが悪いなあ、、、昔はもっと回転が速かった気がするのにと思い続けていました。その悩みをどうにかできるのではないか?と希望を持たせてくれたのがこの科目です。

感想からいうと、記述がそこそこ大変でした。まとめきらずに時間になってしまいました。最後の問題はフェルミ推定でした。私は記述から取り組むのでフェルミ推定も試験の序盤で取り組みましたが、これを最後まで書ききるのは無理だなと思い、部分点狙いで枠組みだけ書いて、あとは別の問題に移りました。

知的思考の技術はテキストの文章自体は難しくない。だけど日々考えることを億劫がって検索する癖がついていたりすると、文章の表面しかなぞれなくて「それってどういうこと?」となりやすく、そこを読み解こうとすると頭を使うので疲れがたまった夜には読めず(笑)習得したいからこそちゃんと余裕のある時に読もう、、、と後回しになりがちでした。今回も自分的に重い内容だったのでこれを最初にやろうとすると他の科目に響いてくると思ったために5科目目に回しました。
終わってみて。やはりもっと読もう、としか思えません(笑)試験対策自体はできたと思います。帰ってきたリポートとそのアドバイスを中心にテキストを振り返る。過去に配布された試験問題集を解いてみてそこからまたテキストを読むなど。でもやっぱり自分のものにできたと感じるほど読み込めていないんですよね。

だから今月は、朝少し早く起きて、このテキストを読み込む時間を作りたいです。その結果どうだったかなどまた感想を後日書けたらなと思います。

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