言葉がうまくまとまらないことと知的思考の技術の「分類」は何度読んでも退屈してしまうことについて

タイトル長いけど(変換したらタイトル永井って出てきてお笑い芸人にいそうと思った)、、、ボーと思っていることと本日の朝読書の結果を書き留めておきたい。

数年前から感じていることだが、うまく言葉がでてこない。状況を伝えたいとき、相手への返答をする際少し気を遣わねばならない時(センシティブな話題だったりSNSでのやりとりだったり)、ママさんたちとの会話だったり。なんか日本語としてちゃんと文章がまとまっていなかったり、自分が言いたいことではなかったことを言ってしまう(言いたいことがだいぶぼやけてしまう)ということが起きる。
頭が働かないなと感じ始めたのは高校で鬱になった時からで、そこから数年は人と話すことに苦手意識があった。親しくなった人で会話のテンポが遅い人だったら安心して話せた。一発目多少稚拙な文でも付け足し付け足しで話し、聞いてもらえたからだろうか。自分も聞いた文をゆっくり理解することができたからかも。
そして働き始めて少ししてから前のようにとはいかずとも改善して、お客さんと1時間ほど話をする時間のあるパーソナルトレーナーとしての仕事もできるようになった。その頃は自分の専門、得意分野を話したりお客さんの話を掘り下げて聞いたりなどある程度話す内容が決まっていたからなのかな?とも考えられるが、とにかく。この頃は人と話すことの恐怖はなくなっていた。またコールセンターに転職後もしばらくは全く苦ではなかった。
ところがコロナ渦になり、仕事の電話以外で人と話す機会が一気に減ってから。そのあたりでメンタルに不調が来てクリニックに通うことになってから。全然言葉が出て来なくなった。クリニック初診の際も考えがまとまらず言葉が出て来ないと伝えた気がする。
そこに比べたら、今はこうしてPCに向かってまとめようと思えるくらいには回復しているけどわかりやすい、まとまった文ではないと思うし、実際会話は苦戦している。なおかつ私は耳が悪くなっていて相手の言葉をうまく聴き取れなくなっている。余計に人と円滑なコミュニケーションが取れていないと感じるのだ。
話すトレーニングをするしかないか。調べると音読はいいらしい。子どもへの絵本読み聞かせは自分のリハビリにもなっているのかと思うとちょっとやる気が出る(笑)他にも関連書籍を読んでみたいと思う。

思っていたより「話せない」についての文字数が多くなったので、今から書く話は別記事にしようかとも一瞬思ったが、そのまま続ける。ここからは「知的思考の技術」のことについてカモシュウが終わってからも復習としてテキストを読んでいる。次のカモシュウやまだ出していない6教科のリポートを進めるべきなのかもしれないとどこかでは思っているけど、この科目はどうしても物にしたいから。
読み直し始め、今「分類の思考」まできたがどうもこの分類の思考はあまり読むスピードが上がらなかった。
・「わかる」は「わける」ということ。
・わからないのはうまくわけられていないから。
・正しくわけることが思考に繋がる。
・思考とは分類の作業。新しい情報と頭の中にある情報を合わせ、「わけた」結果何かの意味を導き出す行為。
・正しく分ける方法は「目的にあった分類基準」「比較水準の統一」「MECE」
・わからないこと、問題に直面したら「分類」することを実践してほしい。

まとめるとこんな感じか。案外、そこそこ読み込めている気もするし、逆にこれしか読み込めなかった気もする。理論はわかった。絵はわかった。あとは実生活でその絵のパズルをきちんと埋めていけるか。何となくしっくり来ていないのはこういったところだろうか。パズルがカチっとはまれば、この章は理解した!と言えるのかもしれない。

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