高校教師が生徒を感動させた学年集会がセールストーク満載で勉強になった話

「先生の話なげぇ〜」

高校生の時、あなたはこう思いながら、
学年集会で先生の話を聞いていたのではないか??


誰もがそうだったはずだ。


しかし、今回紹介する学年集会では、

1年目の教師が
生徒を一切退屈させることなく
華麗に登壇した。


なんなら
生徒を心から感動させて見せたのだ。


私はさんみ(https://twitter.com/sanmi_marketer)
という名前で、
セールスライターとして活動している。


そんな私からすると、
今回の登壇は

「そりゃ、感動するよね」

と納得するほど、
上手にできた話だった。


なんなら情報商材を売るようなセミナーで話せば、
爆売れするセールストークだった。


この教師が使っているのは、
ストーリーライティングというもので、
神話の法則という型だ。


◉マーケティングを勉強している。
◉ライティングを学んでいる。

みたいな人には、
一度見て、この登壇の何がすごいのかを
よく分析してみてほしい。


こちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


どうだっただろうか??


セールスライターの僕がみて
引き込まれた理由を5つピックアップしてみた。


①まず、つかみ。質問から入り聞く姿勢を作らせている。

②そして、実績だ。
今回は学生からわかりやすい『部活での成功』を実績としている。
他には、国公立大や医者、経営者などの社会的な地位やSNSの登録者などの知名度も使えそうだ。

③神話の法則では、失敗で共感を得られるかが重要になる。
浪人して浪人して上手くいかないというのは、刺さるだろう。
十分に共感を得られた。

④失敗を重ねて得た成功は、感動を呼ぶ。
ここではお金などではなく、『やりがい』『自分の人生を手にいれる』など。いかにも青春中の学生に刺さりそうな成功の定義を確立している。
リサーチしてこのベネフィットにしたなら、素晴らしい。

⑤そして、セールスライティングでは、「これさえあれば、あなたは成功できる」「逆にそれができなければ、あなたは成功できない」というシンプルな構造に組み立てるのが基本。ダイレクト出版でもそうしている。今回は『自分で自分の道を、責任を持って決める』ことさえできれば、あなたの人生は最高のものになるという話だ。



面白いのは、⑤だ。


だって、実は自分で決めた道でも人生が良い方向に進むとは限らない。

なんなら十分な教育や徳育を受けていなければ、
逆にドツボにハマる人もいる。

しかしストーリーがあれば、
それを簡単に信じ込ませられる。


論理的な説明やロジックを一切排除して・・・

あなたがこれから成功するか、もしくは失敗するか、
それは〇〇するかにかかっているんです。

と納得させられる力を持っている。


それほど、
ストーリーライティングは、
とてつもなく大きな力を秘めている。


ぜひ習得して、使ってみてほしい。


ただし・・・


人を動かす大きな力を持っているからこそ、
良い方向へ人を導くために、正しく使うことを忘れずに!








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