ナムジュが印象的な作品まとめ【前編】
韓国ロパンを読み始めて早2年…
今まで読んだ作品でナムジュが印象に残っている作品をまとめてみる
その①:カッセル【この結婚はどうせうまくいかない】
【ナムジュ評価】THE・大型犬男
1人目はカッセル。
恋心自覚したあとのカッセルの従順さときたら...
ザ・大型犬男よね。
イネスのことになると盲目的になるとこが最高。
上品なのに執着的な姿がとくにイイ。
序盤は若干捻くれてたけどさ、カッセルって闇要素ないよね。
なんというか基本”光”って感じ。
あと何回もいってるけど
名前が好きすぎる。笑
もう名前からして【最も美しい男】雰囲気でてない?
『カッセル.・エスカランテ・デ・エスポサ』
エスカランテって響きまじで最高よね...。
私もイネスみたいに「おい、エスカランテ」って言ってみたい
その②:レイモンド【リセッティングレディ】
【ナムジュ評価】生真面目にみえて案外不誠実
レイモンドーーーーー。
レイモンドの好きなポイントが、
思ったより真面目で誠実じゃないとこ。笑
原作のから入ったので表紙でキャライメージしててね
真面目な原則主義者だと勝手に思ってたんだけど
考えてることは結構冷笑的というか、
とくにカレンへの第一印象を語るシーンみて
思ったより不誠実でびっくり。
でもカレンに向けた執着と
愛の大きさは本当半端ないと思う。。
漫画版はまだレイモンド魅力
一ミリも出てないので今後を期待しててほしい。
読んでない人いたらこの機会にぜひ...
てか最近思ったけど、漫画版のレイモンドさ
眉毛だけ何で黒色!?髪の毛と色合わせたらもっとイケメンになりそう
その③:ヴィルヘルム【元夫の狂った犬を飼い慣らした】
【ナムジュ評価】ドがつくヤンデレ
間違いなくドヤンデレ認定。
執着嫉妬男子はロパンで多いけどここまでのヤンデレはなかなか見受けられないよ〜
主人公への盲目さとそれ故に取る行動、漫画の作画の良さ相まって本当性癖ぶっ刺さる...
『異世界女王と転生デザイナー』とほんとに同じ筆者なん?
毛色が違いすぎて信じられない。。
【異世界〜】がずっとキラキラした空気感だとしたら
こっちはもう闇。ドス黒い闇を歩んでいく雰囲気。
ただこの作品、本当に面白いけど
ロパンの暗黙のルール突き破っててある意味でトラウマ😅
まだ最終巻読んでないんだけど、色々ダメージ受けすぎて続き気になるのに読めないという初めての現象に陥ってる😅
なので読む人は色々と覚悟して読むべき。
あと読む上で重要なアドバイス....
絶対サブナムに恋するな!!!!!!!!
>>元夫の狂った犬を飼いならした【NAVER series】
その④マティアス【泣いてみて、祈ってもいいし】
【ナムジュ評価】最後までブレない唯一無二の男
2023年上半期で一番衝撃受けたかもな作品のナムジュ
優雅で魅力的なんだよねーーー...
色気がすごいのよ....
70話付近まではほんとに
は?なにこのナムジュ...はよ後悔しろ転がれ!!
って思ってたんだけど
そこ超えてからの展開が最高すぎた。
普通後悔男って後悔しだすと
ちょっとざまぁ~!ってなるやん?
でもこの作品に関してはマティアスの心情描写が
繊細で心に響きすぎて一緒に泣きたくなった。
後悔シーン、本当に好きでもう何度も読んでる。
キャラ転がり方まで優雅ってどういうこと?
筆者の圧倒的筆力に脱帽
マティアスという唯一無二のキャラクター、本当に魅力的です
世界観が素敵すぎて文章が美しすぎて
まるで映画を見てるような作品。
本気で涙出た韓国ロパン【黄金の森】以来かも…
何度でも読みたくなるスルメロパン。
これ読んだら目が高くなって困る。
⑤【有利な世界】
【ナムジュ評価】理性と欲望の間で揺れる男
このナムジュ個人的にかなり性癖。
物語は自分をどん底に陥れた悪い女に復讐する話。
ナムジュはその悪女の婚約者である皇太子。
表向きにはすごく優しく誠実な感じ、だけど本当は誰よりも残忍で計算的
徹底的に損得で動くナムジュ。
そんな相手を徐々に誘惑して
屈服させる過程?そのスリルさにぞくぞくする。
ナムジュが女主の誘惑で初めて欲望を感じはじめて
理性と欲望の間に揺れる、その描写が最高。
色々と秘密が多い女主との駆け引きが楽しすぎた
回帰物である程度情報あって誘惑?とかでなく
同じ時間軸で今ある札だけで勝負するってとこがまたいいネ。
展開が予想できなくて。
ちなみに逆ハー物なんだけどナムジュは1人。
本編はハッピーエンドでは無いが外伝で救われる。
有名作なのでぜひみんなよんでほしい。
思ったより長くなったので【後編】に続く。
ココにある作品は本当どれも心からおすすめ。