算命学余話 #R94 「ないはずの名誉」/バックナンバー
細菌やウィルスといった病原は、病原にとって一番居心地のいい場所や時を選んでごく自然に人間に取りつくのだそうです。居心地の悪い所、生存環境の悪い場所には病原だって行きたくはないし、そこに棲みついたところで繁栄できません。だから病原が蔓延るということは、そこにいる人間や人間集団が病原にとって都合のいい条件を提供しているのであり、またタイミングとしても病原の繁栄に適していることを物語っているのです。逆に言えば、人間の生き方が自ら病気を招いているとも言えるでしょう。
これは病原に