私が主に書くnote「ひとくちレビュー」について

はじめに

サと申します。ゲームが好きな一般人です。

私はゲームを遊んでいる間、ゲームの面白いところとつまらないところを延々連想するのが癖です。
常々それを脳内でなくどこかにまとめておきたいと思っておりましたので、この度「ひとくちレビュー」として遊んだゲームのレビューを投稿していきたいと思います。というか既に投稿しています。

ひとくちレビューの概要

「ひとくちレビュー」では4つの評価基準と、それを踏まえつつ総合評価を下しております。

  • ストーリー」…物語にユニークさはあるか、伏線や矛盾はどうか、主観的に面白いか。そもそもストーリーのあるゲームかどうか。

  • ゲームプレイ」…アクションパート等通常のプレイシーンにて主観的に面白いか、バランス調整やストレスはどうか。

  • BGM&SE」…プレイ中心に残った、または鬱陶しいBGM/SEがあったか。

  • 表現」…私のレビューのユニークなポイント。ゴア表現規制がゲームプレイに影響しているかの是非や、メタ的表現、ユーザーインターフェースについてや、DLC商法、ゲーム外の炎上などについて。

  • 総合」…以上の4つの観点と、挙げなかった色々な事情などを含んで最終的にどれほどオススメできるか。

これらの5つの項目を五段階評価で、ざっくりとしたレビューを添えるのが私の「ひとくちレビュー」です。
完全自己満足で書いているものなのでインプレッション等も気にしていません。気にしていないが故に雑になりがち。
以上がひとくちレビューの概要です。
ひとつ下の見出しは「表現」についての、個人の半分お気持ち表面を含んだ詳細ですので興味の無い方は飛ばしてください。

「表現」とは?

一般的には一言で纏めて重要視とまではいかない評価基準だと思います。
ゴア表現やUI、メタ表現の質の良さに加え、DLC商法や炎上案件なども包括的に評価する項目です。
特にゴア表現について何故これを扱っているかと言うと、私がプレイしたPS日本版「バレットストーム」というゲームが理由です。

「バレットストーム」。画像はPS公式より

このゲームは本来強いゴア表現が特徴の海外発のFPSです。
このようなゲームは、日本では大体の場合「欠損描写のマイルド化・切断露出面の黒塗り」などを施されてCERO:Zで発売されることが多いです。
しかし、日本版バレットストームは「CERO:D」まで落とされて発売。
結果私たちの手元に届いたのは、

  • 敵を撃っても欠損どころか血すら出ない、vsマネキンFPS

  • 本来敵が爆散するイベントシーンでは、爆散するはずの敵が突如文字通り消滅

  • 大量の死体があるはずだったが何も無くなった場所で「なんだこれは」と驚く主人公

など。
これらの規制変更により、本来のゲームの魅力はほぼ消滅私の中での評価は地に墜ちました。
私はゴア表現はゲームの魅力や面白さを高める重要なファクターだと思います。
過剰な規制でゲームの質を落として欲しくないと思っています。
という訳で、私はゲームの評価をする時、これらについて重要視しているという話です。
レビューでの基準としては

  • ★★★★☆以上…無規制または比較的規制が少なく、ゲームの魅力を損なっていない。「DOOM(2016)」などが相当。

  • ★★★☆☆…許容範囲だが物足りなさを感じる。凡庸。

  • ★★☆☆☆…厳しめの規制がされており、ゲームの魅力を損なっている。「ダークネス2」などが相当。

  • ★☆☆☆☆…破滅的規制がされており、オリジナル版の原型を留めておらず、最早別ゲーの領域。「バレットストーム」などが相当。

こんな感じ。
例に挙げた「ダークネス2」「バレットストーム」はどちらも2011年(PS3時代)のゲームです。ソニーチェックか何かでこういう激しい規制が多かった暗黒の時代です。

なお、これはゴア表現単体の評価
で、実際のレビューではこれに加え前述のUI、メタ、DLCや炎上もろもろ含めた評価をしています。

最後に

ひとくちレビューは自己満足のためであり誰かが参考にするとはあまり思わずに書いているので生産的ではありません。
ですがもしも参考にしてくれた人がいると悪いのでここに感謝を示して締めさせて頂きます。
ありがとうございました!

(22/6/7追記…色々と詳細かつ簡潔に)

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