わたしはライターをやっています
普通に企業で働いていたのですが、精神に疾患を持って、企業で働きづらくなって、独立し、ライターをはじめました。
切っ掛けは、クラウドワークスが日本でスタートしたからでした。
黎明期から登録して、少しずつ増やしていき、今に到ります。
精神病ですから、酷い状況でした。
企業で勤めていたときは、精神病だとバレたときに、お前のようなバカとは仕事が出来ないと言われて、会社を辞めてやるって飛び出したのがそもそものはじめです。
精神疾患はそのような扱いというか、反応をする人もけっこういますので、クラウドワークスに登録してから仕事を始めたときは、本当に気分が楽でした。
ですが、わたしは精神疾患の仲間にも仕事を紹介したい気持ちがあるので、プロフィールに公開しているので、ヤッパリバカ扱いしてくるクライアント様もいらっしゃいます。
って言うか、冷やかしにメッセージを出して、あなたはでたらめな反応ばかりだといって一方的にまくし立てる人もいます。
人と違った経験をして思ったことですが、日本人もかなり汚い人種だと思った点です。サッカーやオリンピックで日本人のマナーが良いなどと言う報道を見ると、真実を知らないテレビ報道に、そんな人ばかりではないと憤りさえ感じます。
まあでも、ライターでやっていけるのは良い環境を手に入れたと思っています。
人間の汚い部分を知っているからこそ、やさしい気分になれましたし、今の相棒を受け入れることも出来たのだと思います。
相棒は、アスペルガーの傾向のある人ですが、喧嘩することもなく、付き合えるのは、わたし自身が辛い目に遭ってきたからというのと、相棒を守ってやりたいと思ったからでしょうか。
ライターになった切っ掛けという話から逸れてしまいましたが、精神疾患をもらってしまってから、仕事を辞めてライターになって正解だと思っています。
今はさまざまな著作の発表し、電子出版も出来たし、精神病になったのはいやなことですが、ライターになったことは正解だったと思っています。
問題は、稼げないことかな?w