1000人到達記念

僕がプレゼント企画にこだわるワケ

どうもサニカンです。先日1月8日に僕のゲーム実況チャンネルが、おかげさまで本当にありがたいことに1000人を超えまして、その記念としてツイッター上でプレゼント企画を実施した次第であります。

結果的には400RTに迫る勢いで思ったより反響を得ることができ、初めてにしてはそこそこ満足のいく企画になったなぁと個人的に思ったので、プレゼント企画をなんとか終えたこのタイミングで今回の企画をちょっと振り返ってみようかなと思い、筆を執った次第。


普段はこういう振り返りをするときは、ユーチューバーの端くれらしく動画にしてしゃべるんですけど(それ用のサブチャンネルもあったりして)、実は僕、しゃべるのがド下手くそという事実に最近気づいてしまったので(今更)、このプレゼント企画に対する特別な“想い”とここまでこだわった理由なんかをできる限り・余すことなく伝えるには(僕の独断と偏見により)文章の方が適してるだろうと思い、つらつらと書き連ねていきたいと思ったのであります。

長くなるかもしれないけど最後までお付き合いいただければ幸い。


いつからこの企画を練っていたか


現チャンネル立ち上げ当初からです。

知らない人が大半だと思うのでちょっとだけ僕のYouTube活動歴に触れるのですが、僕がゲーム実況を始めたのはかれこれ2年ちょいくらい前の2017年9月からなんですよ。

そこからまぁ色々あってYouTubeアカウントを2018年11月にバンされてしまい、一度YouTube活動から身を引いてたんです。

でも紆余曲折を経てまたYouTubeやりてえ!!って気持ちがわいてきて、新しく今のチャンネルを立ち上げたのが2019年8月のこと。

この時の僕の状況は「とにかく時間が惜しい」。

なんとしてでもどんな手を使ってもできるだけ早くYouTubeの収益化基準をクリアしてYouTubeで本気で成り上がっていきたいー

そんなこんなで思い付いたのが

「チャンネル登録1000人増えるごとにプレゼント企画打ち立てたらわりとインパクトあるんじゃね?」

ということでこのような企画を実行すべく、ツイッターでbotのごとく(てかbotです)宣伝を開始したわけです。

まぁ結果的にこの宣伝は別にあってもなくてもチャンネル登録1000人到達するまでの期間に大した影響を及ぼしてないような気もするけど・・・

でも単にそれだけじゃなくて、どうしてもプレゼント企画をやってみたかった理由がいくつかあるのでそれを綴っていきたいなと思います。


理由①前澤氏のお年玉企画にインスピレーション


ツイッターやってるなら知らない人はほぼいないんじゃないでしょうか。

2019年に1億円、2020年に10億円をお年玉企画として配布したことで(これを執筆時点ではまだ2020年の配布は予定段階)ツイッター界隈のみならずグローバル規模で大きな話題を呼んだZOZOの前澤社長。

彼の一連の行動を見て、「自分もいつかこういうのをやってみたい」とカンタンに影響を受けちゃいましたっ。

やっぱり世界から注目されるにはこれくらいはやってのけなきゃなと、僕もゲーム実況者として成り上がっていくなら、何かしらの形でみんなに還元していくことが後々の僕の利益にも繋がってくるんじゃないかと。

そう思っただけだ!打算的で悪かったな!(謎の逆ギレ)

もちろん前澤さんのお年玉企画にも参加させてもらってます(当たり前だよなあ?!)

100万円当たってほしい。心からお祈り申し上げます。


理由②ツイッター界隈に蔓延るプレゼント企画詐欺への対抗


世の中にはいい人もいれば悪い人もいる。ツイッターに限らずどんな場所でもそうだと思う。思いません?


とかくツイッター上で札束だったりSwi○chだったりM○cBookだったりを山積みにした画像をアップして「これプレゼントします!」って言ってフォロワーをかき集めてるのよく見るけどさ、

画像2

画像3

画像4

それ本当にプレゼントしてんの??


ていつも思うわけ。画像なんていくらでも細工できるからね。

そりゃ全部がそう、なんてことは言わない。

でも「プレゼントします!応募は垢のフォローとリツイートのみ!」と書いたきりで進展もなく、当選した人の報告も不思議なほど見ない。(ツイッターの仕様上自分の目に触れないだけかもしれない)

まぁ裏では本当にプレゼントもらってる人がいるとして、100歩譲って企画者から何か口止めされてるとかなら分からんでもないけど、そんなことしても企画者にメリットなんかほぼないし、、、


というわけでプレゼント企画の大半は実際にはプレゼントなんかそもそも存在せず、フォロワーを稼いで黒い世界の方で利用してやろうという「プレゼントします詐欺」に認定してもいいんじゃないかと。知らんけど。

そんな状況に何か一石を投じることはできないか・・・


そんじゃあ僕がガチでプレゼント送ったろうやないかと。


そんな大層な代物は用意できないけど、できうる限りの情報は開示して、当選者にも当選の報告を協力していただこうと。

当選ツイート

もちろん僕は今回だけでこの企画を終わらせるつもりはなく、チャンネル登録者が1000人増える「ごと」にやっていくと宣言してしまったので2000人、3000人、、、(といけばいいんだけどね)と到達したときに企画を打ち出したとき、「この企画は間違いなく本物だ!」と信じて応募してくれる人が増え、影響力も増してくれるんじゃないかと。

それがきっかけで僕のゲーム実況に興味を持ってくれた人が少しでも増えてくれたら万々歳だと。打算的で悪かったな!


つーわけで、プレゼント企画やるからには応募してくれた人を騙すんじゃなくちゃんとやろうな。お兄さんとの約束やで。


理由③実はサプライズでプレゼントを確実に渡したい人がいた


別に隠すつもりもないのでここで言っちゃいますが、今回のプレゼント企画をどうしてもやらねばならないという使命にも似た思いで実行した理由はこれが一番大きいかもしれない。

はい、今回のプレゼント企画で当選した10名(これはツールを使った完全ランダムの抽選)とは別に、僕の方から意図的に"数名"を選ばせていただき、半ば強引な形でプレゼント(中身は同じ)を押し付けました。(皆さん大変喜んでくれました)


おいなんだそれ、抽選のはずなのに特別扱いなんて卑怯じゃねーか!

今にもそんな声が聞こえてきそうですが、まぁ落ち着いて。これにもちゃんと理由があります。


まず1つに、これは今回のプレゼント企画とはなんの関わりもないということ。

彼らに前々から渡そうと思っていたものと、今回のプレゼント企画を実行するタイミングがたまたま被っただけであって他意はありません。

え?ただの屁理屈?じゃあもうちょっと真面目な理由でも考えようか。


先にも触れた通り、僕のチャンネルは過去に一度バンされました。永久凍結です。

そして今のチャンネルは新しく作り直したもの。

手っ取り早く登録者1000人に到達するためには、僕の旧チャンネル時代からの視聴者にまた戻ってきてもらうことが大きな鍵を握っていた。

でも一度YouTubeから身を引いて復帰するまでに空いた期間は約9ヵ月。

さすがにこれだけの期間が空いたらもう僕のことを覚えてる視聴者なんて誰もいないだろうと思った。


ところがいたんだ。

(自分でいうのもむず痒いけど)僕の復帰を心待ちにしてくれていた人が。


しかもそれだけじゃなく、動画を更新するたびコメントまで丁寧に残してくれる。

もちろん旧チャンネル時代から戻ってきてくれた人がたくさんいるのは知ってるし、それだけでも十分に嬉しいことは言うまでもない。


でもやっぱり目に見える形で僕のことを旧チャンネル時代から応援してくれてたっていうのは僕の心に深く刺さるものがあって、どうしてもその人たちだけは何かしらの形でお礼がしたいって思ってた。


だったらチャンネル登録1000人ていう記念すべき節目に合わせるのがいいじゃんって考えでプレゼント企画と一緒に裏でコソコソやってたわけ。


まぁいいじゃん。こういう個人へのサプライズはたぶんこれが最初で最後になるだろうからあんまり期待はしないでねw


これから


はい、つーわけで長々と書いてきましたが、まぁとにかく初のプレゼント企画の試みも無事に終わったということで。

そこに関してはホッとひと段落ついたから今度はチャンネル登録2000人を目指して活動を続けていくわけですけども、ぶっちゃけプレゼント企画はいわゆる「ドーピング」のようなものであって、ツイッターのフォロワーが一時的に増えたから僕の実況が面白くなったというわけでもなく、まだまだチャンネル登録者数という「実数」に僕の実力が追いついてないことは肝に銘じつつ、どんな動画を出しても数千、数万、数十万再生されるような実況者になれるよう日々頭のネジを外していく・・・じゃなかった研鑽を積んでいく所存でございますので、どうかこれからもサニカンのことを見守っていただければというふうに思う次第であります。


ああ結局このノートも着地点が見えぬまま書き終えてしまったな・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?