見出し画像

鉄鋼新経営 新たな成長に向けて/新報国マテリアル社長/成瀬正氏/諸コスト上昇 大幅値上げ要請へ/インバー合金セラミック 複合粉末開発も視野

――前期・2021年12月期決算(非連結)を振り返って。

「半導体、FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置関連の需要が旺盛。新型コロナウイルス感染症影響を受けて、20年12月期では売上高が40億円を割り込んだものの、前期は46億円まで回復した。今期(22年12月期)も堅調なマーケットが続くとみており、60億円を見込んでいる」

ここから先は

1,831字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?