企業研究シリーズ 古河ASの事業戦略
ワイヤハーネスを海外展開 SRCで世界シェアトップ
CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展など100年に一度の大変革期を迎える自動車業界。古河電気工業の100%子会社で自動車部品の製造を担う古河AS(本社=滋賀県甲良町、阿部茂信社長)は、素材やインフラ技術を生かした製品の開発を加速している。昨年11月1日に設立70周年を迎えた同社のこれまでの取り組みと今後の戦略を取材した。
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