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日本磁力選鉱/廃棄充電池、AIで仕分け/適正処理で再利用先拡大

 各種リサイクルを手掛ける日本磁力選鉱(本社=北九州市小倉北区、原田信社長)はひびき工場(同市若松区)に廃棄小型充電式電池(充電池)をAI(人工知能)で仕分けるシステムを全国で初めて導入。先月28日から本格稼働を開始した。充電池の廃棄量の増加が予測される中、仕分け自動化技術により処理能力を高めるとともに適正な処理体制の整備とリサイクル精度の向上による再利用先の拡大につなげたい考え。

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