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玉英商事 国内処理ニーズ高まる 廃電線 被覆材リサイクル強化

 非鉄金属原料専門商社の玉英商事(東京都中央区、張姚棟社長)は、使用済み電線の被覆材のリサイクル事業を強化している。現在は、被覆材から選別された塩化ビニルを原料に使ったマットを販売。工事現場や駐車場などでの敷材として採用が徐々に増えている。電線スクラップの輸出が難しくなったことで被覆材の国内処理の必要性が高まっており、被覆材リサイクル製品の商品群を今後さらに拡充して国内外で販売していきたい考えだ。

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