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岡田商事、家電プラ再生事業強化 選別・ペレット生産機導入

金属リサイクルの岡田商事(本社=津市、岡田志江社長)は家電由来の廃プラスチック事業を強化する。約5億円を投じて本社工場の近隣にある岡田金属マリーナ工場に家電プラ専用の選別ラインとペレット生産ラインを2021年末に導入した。月産能力は約3000トン。足元は1000トン規模で家電プラを原料とする再生ペレットを生産しているが、今後さらに集荷量を拡大してフル操業に引き上げたい考えだ。

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