企業研究シリーズ 古河電気工業・三重事業所(下) 5G・半導体ニーズに対応 イキイキ・ワクワクな事業所へ
古河電気工業の三重事業所(三重県亀山市)は、光ファイバーの母材となるプリフォームを製造する国内唯一の拠点だ。同事業所における通信分野への取り組みは1973年から始まった。同年11月に通信工場の稼働を開始。当時は紙絶縁のスペルタスケーブルを作っており、三重事業所では紙スタルぺス、中継PEFラップ、PEC―H、千葉事業所では9・5同軸ケーブル、CCP、市外PEFラップを製造していた。
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