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新春インタビュー/日本アルミニウム協会/木村良彦会長/2050年展伸材循環使用率50%へ/アルミ化の動きに期待/安定供給・調達へ検討必要
コロナ禍で止まった経済が再び動きだした2021年。アルミ業界は自動車や半導体分野の出荷は反動増で前年と比べ大幅な回復を果たした。一方、アルミ地金価格をはじめ、資材価格の上昇で大きな影響を受けた。東南アジアのコロナ感染拡大による部材不足や、中国の電力制限によるマグネシウム、金属シリコン価格の高止まりなど世界的なサプライチェーンの混乱に翻弄された1年ともなった。22年はアルミ業界にとって飛躍の1年になるのか。日本アルミニウム協会の木村良彦会長(三菱アルミニウム社長)に話を聞いた。
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