ロジス・ワークス/再生ドラムで商品製造/人工林由来の木材使用
昭和電線ホールディングス子会社のロジス・ワークス(本社=川崎市川崎区)が使用済みの木製ドラムやパレット、廃材を再利用した製品の製造・販売に取り組んでいる。テーブルや棚、フラワースタンドなどを手掛けており、そのほぼ全てで人工林由来の木材が使われているのが特長。世界的に脱炭素や脱プラスチックに向けた取り組みが進む中、二酸化炭素(CO2)の排出抑制が見込まれる人工林や廃棄木材の活用などを通じ、環境負担軽減につなげたい考えだ。
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