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エム・エスジンク設立20周年/中山惠造社長に聞く/亜鉛リサイクルに貢献/製鋼煙灰再生ニーズ増加期待
三井金属と住友金属鉱山が折半出資するエム・エスジンク(本社=東京都港区、中山惠造社長)は、2002年7月の設立から今月で20周年を迎えた。電炉メーカーが鉄スクラップから鋼材を製造する際に発生する製鋼煙灰(電炉ダスト)を国内で集荷し、亜鉛のリサイクル原料として両親会社の製錬所に納めるのが同社の事業だ。これまでの歩みや事業環境の変化を中山社長に聞いた。
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