レアメタル国際相場/一部鉱種で高値一服感/コバルト3年超ぶり高値
レアメタルの国際相場は高値圏を維持しているものの、一部鉱種で一服感が出てきた。自動車・エレクトロニクス関連の世界需要が堅調なため、換金売りシーズンの年末に値を崩すことなく、供給不安を受けコバルトは3年超ぶりの高値を更新した。一方でインジウム、アンチモン、タングステンなどの上昇は一巡し、目先は軟化する見方もあるようだ。
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