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簡潔に伝えたいなら、ラテン語語源よりアングロ・サクソン系の英語を…

こんにちは、Choimirai School のサンミンです。

Twitterに非常に興味深いつぶやきがありましたので、シェアします。

内容は、英語の語源には、アングロ・サクソン系とラテン語の2つがあって、サクソン系の単語が短くて簡潔ということです。

興味深い内容でしたので、色々と調べたところ、似たような話は「はじめての英語史」にも説いてありました。

同書のコンパニオンサイトには①アングロ・サクソン系と②ラテン語語源の英語についてこう書いてあります。

①アングロ・サクソン系:短く平易でぶっきらぼうながらも温かみのある響きを伴う
②ラテン語:多音節で,高尚かつ人を寄せ付けないオーラを放っているのが普通

この違いを理解し、読み手・聞き手よって使う単語を選ぶのはとても大事だと思います。実際、リンカーン大統領はこの二つを上手に使い分けたという話も。

サクソン系とラテン語が語源の英単語一覧は、下記のWikiページからも確認できます。

簡潔に伝えることを重要視しているアマゾンでもミーティングのノートを書くときはきっと、Saxon系の英語が多く使われているのだと想像してみます。


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