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Roam Research: 埋め込んだYouTube動画にタイムスタンプをつける方法

こんにちは、Choimirai School のサンミンです。

【主要なアップデート】
(2021.01.17)Roamの変更に対応
(2020.11.21)youtu.beリンクへの対応

0  はじめに

Roamに埋め込んだ動画に「タイムスタンプを付ける+メモを書く」とする試みは2020年7月からあったのですがうまく実装できてなかった経緯があります。

ところが、ようやく安心して使える拡張機能が追加されましたので使い方を紹介します。

1  手順

Roamに埋め込んだYouTube動画は次の手順でタイムスタンプをつけます。

※重要:いくつか注意事項がありますので、
最後まで読んだ後実装してください。

①該当コードを {{[[roam/js]]}} と roam/css にインストール
②YouTube動画を埋め込む
③Childブロックにタイムを記録
④メモを書く

2  コードのインストール

コードは下記のページからコピーし、「CSS」のコードは [[roam/css]] ページに、そして「JavaScript」は [[roam/js/YouTube Timestamp]]のページを作って、{{[[roam/js]]}} のコードブロックに貼り付けてください。

▼[[roam/js/YouTube Timestamp]]ページの例

画像3

▼[[roam/css]]ページの例

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3  埋め込んだYouTube動画にタイムスタンプをつける

全ての操作が問題なく実行されますと、YouTubeの再生画面が四角いプレイヤーから少し丸いものに変わります。

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▲少し丸くなったYouTube動画のプレイヤー

動画の直下にあるブロックをインデントし、時間(3:00 )を入力+Enterキーを押下しますとタイムスタンプが入力されます。

画像2

※注意事項②:時間は最後にスペースを入力してEnterキーを教えてください。例)"3:00" ではなく、"3:00 "と入力する必要があります。

4  まとめ

YouTube動画は再生スピードを0.05倍間隔で調整するなど英語で専門的な知識を学ぶ時も大変便利です。

こうしたコンテンツをタイムスタンプを付けながら内容をまとめるメリットは大変大きいです。また、教える側は前もって付けたタイムスタンプを元に課題などをアサインする使い方も考えられます。

これからは動画だけでなく、ポットキャストなど音源に対してもタイムスタンプが付けられるようになると思っています。

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