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ポケカ初心者日記#3

ジムバトル初心者が、ポケカについて気が向いた時に書くどうでもいい記録。

初ジムバトル その1


2024年5月のゴールデンウィーク隙間の平日。ガードショップは大賑わい。
カレンダーの上では平日だが、大型連休の人も多いのだろう。

時代遅れのヒスイゾロアークVSTARデッキを握りしめ、意を決してジムバトルにエントリーする。
店員に、ジムバトルは、ほぼ初めてだと伝えるとバーコード読み取りや、スコアシートへの記入方法を教えてくれた。

なにごとも初めては緊張する。
バトル開始まで少し時間があったので、ストレージ漁りをする。
欲しかったぶっとびメテオのメテノを見つけたのでストックしておく。こういう作業をすると緊張が少しほぐれる。
そして時間になった。店内アナウンスでジムバトル参加者は対戦スペースへ集まるよう言われる。
店員が名前を呼びながらスコアシートを机に置いていく。
さぁ、始まりだ。

初戦 ロストバレット✕

初の相手は若者の中でも、かなり若そうな印象。10代かな。
ジムバトルはほぼ初めてだと伝えると、スコアシートのルールを教えてくれた。

・対戦あと勝った人がスコアシートを書く。
・勝った人が受付へ提出する。 
なるほど了解した。親切にありがとう。

じゃんけんで先行を取りゲームスタート。

ヒスイゾロアークVをバトル場に出し、ベンチにたねポケモンを展開していく。
対して相手は、とにかくプレイが早い。キュワワーがぶんぶんまわり、ロストゾーンがすぐに溜まってウッウの「おとぼけスピット」が打たれる。
次にミラージュゲートでかがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」が放たれこちらのドードーやらポッポが、どんどん狩られていく。
場は崩壊。したいことがまるで出来ない。

最後の悪あがきで、ガチグマアカツキexを出す。次の自分の番で1枚くらいとれるかと思いきや、相手はニヤリを笑い(嘘です)同じくガチグマを出す。そしてミラージュゲート2枚とエネ手張り。大口の沼で20ダメカンが乗ったこちらのガチグマをワンパンで倒され、あっさり試合終了。
初のジムバトルは、サイドが1枚も取れないままウッウとゲッコウガとガチグマで轟沈しました。

対戦後に話を聞く。ほぼ非エクのロストバレットで、exはガチグマとテツノカイナだけだと言う。

とにかくはなえらびに迷いがない。どんどんロストゾーンが増えていく。もうその勢いを見てるだけで、勝てませーん。てな気持ちになっていた。

なんじゃこりゃ。
これがジムバトル初参加の洗礼だった。これが実戦か。こんなに早いのか?ただ、隣の卓はもっとゆっくり進めていたので、彼が特別早かったのかもしれない。

「今は早いデッキが多いですよ。」とアドバイスをもらう。そうかあー。もう時代遅れのデッキでは、お話にならないのだろうか。

後で別の人と話すと、特にロストバレットは急がないと時間が掛かるから、早くプレイしているのだと教えてもらう。なるほど、対戦すると色々分かってくるものだな。
対戦動画を見ているだけでは分からないことがいっぱいある。とにかく、どんどん対戦すると良いのだろうな。

続く、かも。

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