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探すとナイ、気づくとアル

目的があって行動すること。

何かイメージがあって、浮かんだアイデアのもと実践するように行動へ移す。目的を持って目指していく。
行動することに迷いがなく動きもスムーズ。目的を果たした後も清々しい気持ちでいられる。
意識と行動のバランスが取れた感覚、とても理想的なパターンだともいえる。

しかし、毎回この理想的なパターンではないわけで。思いがけずに注意がそれることや、準備不足であることを身をもって経験したり。ときには外的要因で違う印象を残すこともあれば、目的とは違う角度、少し近い着地点ではあるものの、微妙にズレてしまうこともある。
ここは慌てず、次に繋がる手がかりを。
自分自身に問いかけてみたり。
どれだけ違いがあるのかを検証するかのように振り返ることもあれば、ズレていたから、意外性を見つけていたり、思いがけない新しいパターンに遭遇する。嬉しい誤算もあるものだ、と。そんなこともあるからこそ。行動してみることに価値を感じている。

違う場所から覗くと景色が絵のように変化

目的以外に過程に目を向けてみること
少し残念な、想像以下の結果だという場面。反省点が見えたから良しとする。自分の行動、初動の勢いで動けた記憶をまず心に収めながら、前向きさを掘り起こすようなことも。
動けないよりも、まずは試してみること。感覚をつかみパターンを知ることも大切だと考えている。

考えすぎて動けないことを経験しながら、考えながら、もう動き出していたことも。
ある行動において想像通り、イメージに手応えがあることは最高だとしたら。
想像以上の結果を得たなら、超最強な行動力、思考と感覚と行動が素晴らしい組み合わせで、良い相乗効果を発揮していたに違いない。

大切なことは体感をしたこと。
動き出そうとした動機。
何をして何を得て、どのように感じたのか。
アイデアを形へと変換させたこと。
自己実現ができる喜びは心にインパクトを与えてくれる。
成功体験を増やせば増やすほど、イマジネーションへ創意工夫の良い刺激が生まれていく。
しかし最も大事なことは。
失敗をしたとしても、本来の目的を見失わないこと。あらゆる出来事の中から、必要だと感じることを流すコトなくピックアップしておくこと。
それに加えて、あらゆる体験の中から、失敗を踏まえて“見極める目”を持つ意識。

失敗の中には意味を理解し難いことも。
やがて、それらは意識の中だけで収まらず。
明確な行動への道筋となることもあれば、自分の経験を通して自分以外のことで役立つ機会がやってきたりする。
過大評価も過小評価もすることなく。等身大の自分で動ききれたころに。
点と点が一気に綱がっていくこともある。
今までは見えなかったことが、遠くまで見通せた気分を味わうこともある。

今まで大切だと感じたことが不要に思えることもあれば、また悪い記憶が悪いままとも限らない。

体験を通して、知識を活かして、選び方が変わり、人や物との出会い方や環境、また経験する年齢などで感じ方が違ってくるような。同じ一つの言葉でも捉え方がまるで変わるかのような。

いかなるときも自分を信じる気持ちを失わず、あらゆる場面、その時々の自分を存分に楽しむこと。

スマイルのあるステキな入り口の発見

そんな頃にこそ、散々探しては見つけられなかったことが。ある場所で不意にベストなタイミングで大切な意味をセットにして“自分の中にある”ことに気づかせてくれる。

驚きの中に喜びを。
心のままに受け取る楽しみ方。

自分にとって必要なことを忘れないように。
迷ったときほど、探さない。
心を落ち着けて、意識を高く、穏やかに。

チャレンジマインドを育てていれば、見つける嬉しさ、気づきからの再発見。
変化を恐れず、新たな進化を。
この先の未来に向けて。

それではまた、お気にめすままに。

have a nice day!

#新緑のころ
#飛行機雲
#消しゴム好きの独り言

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