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世界のことわざ、国民性

みなさんこんにちは😊

世界中の国 VS コロナ

国民性の違いが浮き彫りになる政策の違い、見ていて面白いものもありますね。ことわざは、面白いものでその国々で真逆の意味をもつものがあったりと比較すると楽しいです。

私は日本のいい部分と海外のいい部分を取りいれて自分にしっくりくる考え方を見つけれたらいいと思ってます。例えば、

沈黙は金、出る杭は打たれる、口は災いの元、などあまり目立つ人や事柄に寛容的でないようなことわざが多く存在する日本に対して

☆The squeaky wheel gets the grease (キーキー音を立てる車輪は油をさしてもらえる)→黙っていては注目されない(アメリカ)

★口に出さなければ神様も聞き届けようがない→言いたい事ははっきりと意思表示すべきであり、そうしない限り一生自分の意見など伝わらない。(イタリア)

などのように、意見を言わなければ存在している事もわかってもらえないんだという各国の教えが反映されたことわざですね。

場面にもよりますが、私は後者で意見は言わないと分からないと思っています、伝え方はもちろん大切です。喧嘩ごしにいうのは論外ですが生産性の高い話し合いをする為には一人ひとりがしっかりと意見を述べてその場で最善の答えをみんなで導くために話合いをするので、意見交換は最低条件です。

というのも学生時代の中学から大学まですべての段階において、いいミーティングだった!と言えるミーティングは数回しかした事がないです😊

先陣を切って我先に!という人にも出会った事があまりないし、さらに、誰かの発した意見に対して反応(否定肯定)する人も滅多に見た事なかったです。

沈黙が続くミーティング。何の為にこの時間はあるのか?いつも思っていましたし、最悪なのはだんまりを決め込んでる人に限って後々になってあの時実は・・・という事もありました。また振り出しに戻る。フラストレーションがたまっていた事を思い出します。

海外に2年ほど行っている間に、あらゆる場面で日本との違いを目の当たりにしともて刺激的だった事を覚えています。

例えば、海外のオールスターチーム(外国人選抜チーム)でプレーをする時に本当に国際色豊かなメンバーでしたが、ゲームの前半終了しハーフタイムの10分間これほどまでにもみんなが良いバランスで意見交換をスムーズに行い、短い時間で後半への課題を導き出すディスカッション能力の高さに感銘を受けました。つい1時間前に自己紹介から始まった寄せ集めのチーム。

なにも手掛かりがないからこそ、みんなで作り上げていく意識と参加するという意識が強い人達が集まった結果とてもいいチームでした。


さらに、セットプレーの時にボールを最初に出す役(パッサー)がいないという話になり、できる人いる?と誰かが聞いてくれた時にアメリカ人の子が

私できるよ!と手をあげてくれました。その時私自身もパッサーはできたのですが、そこまで精度に自信もなく手を上げる事すらできなかったんですが、ところがどっこいふたを開ければそのアメリカ人の子よりも私の方が7億倍うまくできるぞ!おい!よくそれでできると言ったな‼!くらいにへたくそだったのを覚えていますが、私はあの場で手をあげなかった時点で彼女に負けており、そのゲーム中パッサーの座は彼女に譲る事となったわけですが、そうやって物事は流れていくんだ~と学びました。ここにいるよ!!と存在感を出さないと誰にも気づかれずに終わるんだなと。


ちょっと話ずれましたね。(笑)

とにかくなんですが、私は裏表のあまりなく時には過激かもしれないけど、考え方とか思いをしっかり表現できる人は素敵だなと感じています。



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