家で映画を観るということ

最寄りの映画館まで、車で40分。そこまで行くのさえ億劫になってしまいました。劇場版コナンだけは映画館で観ることを例年続けてきましたが、それも途絶え、足が遠のくばかりです。

しかしそのおかげで、黒鉄の魚影TV放送がとても楽しみであります。SNSでの評判も上々で、多少のネタバレには触れてしまいましたが、全容はわからないままこの一年を過ごしてきました。

以前、映画館で映画を観ることのメリットを書きました。

最大のメリットは、記憶に残りやすいこと。足を運び、大スクリーンと極上スピーカーに包まれながら、多人数で感動や興奮を共有する体験は、映画館でしか味わえない。だから、記憶に刻まれやすい。それは、映画1本2,000円を支払った対価に見合うのだ、と書きました。

たしかに、今でもそう思います。しかし何にでも一長一短がある。家で映画を観ても、充分に楽しめて、記憶に残せる方法があるのではないかと考えるようになりました。

幸いサブスク全盛時代なので、観るものに困ることも、金銭的に辛くなることもありません。あとはダラダラ観てしまうなどのデメリットを克服できれば、よいのではないかと思うのです。

家で映画を観ることのメリットを最大に、デメリットは最小にできるよう、思いついたことを羅列していきます。

  • スマホをいじらない→映画に集中する

  • 音響を良くする→ヘッドホン、サウンドバーを活用する

  • ポップコーンを用意する→マイクポップコーンは、食物繊維たっぷりで安い!

  • 感情を露わにする→叫んでもいいし、泣きわめいても自由なのだ

  • 感想を書く→Filmarksに感想を投稿して、記憶に残しやすくする

  • もう一本観る→移動時間がないことをメリットと捉える。質より量で、自分が好きだと思える映画に出会う回数を増やす

いずれにしても最大の敵は、映画を観るまでの重い腰を上げることなんだけどね。観始めれば面白いのに、YouTubeとかショート動画、Xなどの楽な方に流れがち。

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