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ピョコタンカップ 参加する理由
「ポイントランキングとポーカーの実力は関係ない。ポイントのみ取り続けるだけのプレイに意味はない」というマキゾエ氏の発言にドキッとさせられた。なぜなら、私がそういったプレイをしているからだ。
昨夜の配信内で、マキゾエ氏は気づいた。ポイントラインギリギリに入った場合、約1.6ptとそこそこの点がつくことに。そして、入賞せずともポイントだけをコンスタントに取り続ければ総合ランキング上位にいける仕組みを指し、実力とは関係ないという発言に至ったのだと思う。
たしかに、実際の大会では入賞することが最優先事項だ。参加費を払って挑むわけで賞金を得ることに重きを置くのは当然のことだろう。ポイント圏内34%に残れても、入賞圏内14%に残れなければ対価はないどころかマイナスである。
ここで、ポーカーをプレイする意味を考えたい。余暇を楽しむ、スキルを磨く、賞金を稼ぐ、表彰されて自己顕示欲を満たす、コミュニケーションツールとして知見を広めるなどが思い当たる。
では、ピョコタンカップに参加する理由はなんだろう。毎週、250人規模の大会に参加することでポーカーの腕を錆びつかせないことだろうか。いや、違う。そんな高尚な姿勢であればどれほどよかっただろう。私の場合、順位を上げて自己満足に浸り溜飲を下げることが目的なのである。そして、数時間費やすことへの対価を求める。それがポイントであるが故に固執してしまうのだ。
まさに、核心を突かれたような思いだ。私が大抵ポイントラインで飛び、上位に行けない理由はここにあるのだろう。かと言って、プレイスタイルの刷新は難しい。この挑み方が染みついている。リアルポーカーでも経験して入賞への強欲さが身につけば少しは変われるのだろうか。しかし、気づきを得られたことは良いことだ。目的を真っ当なレベルへと修正していきたい。いろんな刺激を受けて日進月歩、進むしかない。メダルだって、ゲットしたいし。
【引用元】2:44:35〜
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