見出し画像

【全文無料】DM版「デッキ平均化」に挑戦するかもしれません

ある日いつものように記事を漁っていると、このようなものと出会った。

「デッキ平均化」 

DMPの僕には聞き馴じみのない言葉だった。気になり中を覗いてみると…

採用率 = 採用デッキ枚数 / サンプル数
どれくらい採用されやすいか分かります。

平均枚数 = 合計採用枚数 / 採用デッキ数
採用するなら何枚くらいなのか分かります。

https://note.com/vio_write/n/n6752fe9df4ab?sub_rt=share_b

どうやら「一般的(平均的)なデッキ構築を数字化する」というものがデッキ平均化の正体らしい。

何と便利なコンテンツなんだろうか是非ともデュエマにもこれを輸入してみたい!という思い実行に移すことに。と思ったのだが…

そういえば今年の僕は受験生だった(泣)

という訳でこのようなことを実際にするかは来年度以降考えることにして、今回はその前身として簡単ではありますがサンプルを作成することに。

以下サンプル


サムネイルも頑張って作ってみた

【デッキ平均化】赤青マジックの構築を徹底分析!【2024年6月】

今回はCSで上位入賞したリストを集計して、各カードの採用率・平均枚数を調査した

■ 集計情報

最新セット:カイザー・オブ・ハイパームーン
集計期間:2024/6/17〜6/23
サンプル数:28
対象デッキ
:赤青マジック(オリジナル)

■ 確定枠

デッキコンセプト及びそれを支える基盤になるためそれぞれ最大枚数採用される傾向にある。

それぞれ相手の逆転の目を消すカード。単騎は殿堂により1枚、《ストップ》はデッキとのかみ合い上により1枚。

■ 確定枠 (枚数変動あり)

自分の動きを強くする2種のカード。それぞれ減らされるケースがたまに見られる。

メタカード3種。環境に合わせて増量するケースが見られる。

■ 調整枠 

本来確定枠にいるはずのカードだが、集計したデータ上ここに位置する。後述する《事変》を採用した型では不採用になることがある。

自分の動きを強くするカード枠。どちらも使用者は28人中1人となっている。

メタカード枠。どちらも使用者は28人中2人で、いずれも1枚ずつの採用だった。単騎やストップの3枚目以降というイメージを持つといいだろう。

■ サンプルリスト

最後にこれらを受けたサンプルリストを紹介して終わる。

今回調査した28名の入賞リストのうち14名が全く同じリストを使用していたため、これこそが「The テンプレ」と言っても差し支えないのではないだろうか。

以下サンプルを受けた感想


今回のサンプルを作成して思ったことがまず一つ。

「やっぱり赤青マジックでやることじゃなかった!」

あまりにもテンプレが固まりすぎていてまるで興味がそそられない。もしも来年以降作成するのであれば、この点にはよく気をつけて需要のあるものを作成したいと反省した。

さてそんな中でも気付いたことが少しだけあるのでまとめてみると…

⚫︎ 読者が求めるものはあくまでも数字であるため、余計な解説は不要。テンポよく読めるようにまとめるべき。

⚫︎ 先述した通り需要のあるデッキで調査すべき。その点で開拓が完全でない2ブロやアドバンスなどは適している。

⚫︎ 今回は構成を考えながらの作成だったため時間を要したが、テンプレを作れば楽に作成できそうだったので、数字をまとめるだけならコスパのいいコンテンツなのかもしれない。

ほかにも気づいてことや要望があればぜひ聞きたいので、ツイートのリプライやDMなどで教えてください!それではまた次の春にお会いしましょう👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?