石の話をしよう。
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石の話をしよう。

石屋が書く石好きのための石好きによるコラム。

そんなことを思いついた。

私が石と出会って早10年。石屋を始めてからだと6年が経つ。

その間に起こったこと、石と出会ったからこその事件だったり、ちょっと不思議な出来事だったり、石が繋いでくれた人とのご縁だったりは、徒然ブログに綴っていたつもりだったけれど、果たして読み手にちゃんと届くものになっていただろうか?

古い過去記事に埋没してしまった話もたくさんあるし、最近私のショップを知って下さった方などは、私にも石初心者の頃があったこととか、石と関わってどう意識の変容が進んだのか、どんな石がその過程を支えてくれたのかなど伝えられていない。

そんな辺りを、石に特化したコラムとしてまとめて行こうと思います。


先ずはここで石の定義を決めておきたい。
ひとくくりに石と言っても、鉱物から宝石まで様々バリエーションがあるから。

私がここで書きたいのはやはり鉱物、クリスタルなんだけど、石って言った方が身近な気がする。
そして本当に、私のコレクションには河原で拾った石っころもあったりするのだ。
だからここで書く石とは、天然石、鉱物、カットされた鉱物、クリスタル、そして時折ジェムカットされたルースたちまでを前提としよう。

つまりは宝石を除く石全般。

何故宝石がハブられるのか? と言うと、先ず価格が高いこと(笑)
そしてその希少性や価値の高さに人の念、欲望がたんまりと載せられることが気になるからだ。
勿論強く美しい宝石にはそんな人の念などには負けないエネルギー、パワーがあるけれど。

加えて染色や加工の過程が加わったジュエリーに、天然石と同じ意識を求めても仕方がないと思う。

あれはあれで、別のジャンルみたいな感覚なのね。

以前カルティエの宝飾展を観に行ったことがあったけれど、乗っかるエネルギーは私が普段ミネラルショーなどで目にする石達とは全く別物だった。

まぁ、それはそれとして。

天然石のことをちょっとメタフィジック(形而上学的見地から)に見る者として、これから石との関りを綴って行こうと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。


Touka 





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石屋の石屋による石好きのための石語り。  筆者が石と出会ってから石屋を始めるまでの石との旅路、石達の言葉、石との生活のちょっと不思議な出来事などを綴ります。