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「工場留学」という取り組み

産地の学校3期生の板倉さんが2020年1月から「工場留学」をはじめました。その名の通り、繊維の産地に泊まり込み、工場のお仕事をお手伝いさせていただきながら、学んでいくという実践的なプログラムであり、とても壮大な実験です。

産地の学校のバータイムなどでもゲストで来ていただいたり、日頃から大変お世話になっているエニシング西村社長と板倉さんが初めて出会ったのが2019年12月。このnoteのトップの画像が出会いの日です。その日のうちに、板倉さんはエニシング工場に泊まり込みで働きに行くことが決まりました。

その後、西村社長と板倉さんが方向性を擦り合わせ、「1週間ごとの滞在を毎月毎月繰り返し重ねていくこと」が決まりました。

板倉さんはどうして産地に短期滞在継続型で飛び込もうと思ったのか。なぜ即決で決意できたのか。工場留学では実際にどんなことをしているのか。

そして受け入れしてくださったエニシングの西村社長はなぜこのような研修的な受け入れをしようと思ったのか。工場留学への想いとは。

板倉さんの挑戦、エニシングさんの工場で繰り広げられているものがたりを、noteの連載「工場留学」という形で完走するまでをレポートでお届けしていきます。

双方のチャレンジと努力があって成り立っているこの取り組みは決して簡単なことではないですが、あえて簡単に言いますが、今後このような事例が全国の産地ではじまると面白いなと思っています。ぜひこの連載を追いかけていただき、ワクワクが伝わると嬉しいです。

下記に、エニシングさんの新工場のウェブ工場見学の動画リンクと、宮浦と板倉さんとの対談リンクを貼っておきます!連載もお楽しみに!!

めっちゃ楽しみで、応援しています。

宮浦


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