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生きると書いて『Live』

あ、レポだけみたい方は目次からLiveレポまですっ飛んで下さい

事の発端

8月20日に突如現れた発表に火の子全員が震え、歓喜した
百瀬ヒバナのライブは2022年Vの宴にゲスト出演した時以来
この時参加した火の子は数名しかおらず、ただそのレポートはとてもアツく
最高に盛り上がったという情報が記されており
火の子全員が次のライブはいつだと待ち焦がれていたのだった。

紹介される錚々たるメンバーの中にいる自分の推しの姿に起こる感動と不安の感情

「この箱キャパ800だってよ…」

さらに後日発表される「チケットは先着順です」の文字がどれほどの恐怖だったか、わかる人にはわかるだろう。こんなん秒だよ秒、すぐ溶けちゃうよ
チケット発売前々日に発表される3ステージ制にホッと胸を撫で下ろすも、油断大敵として21時に最速で購入、無事9月30日の参加が約束されたわけです

出発~ライブ直前まで

・集合

ライブ当日
早朝から車を走らせ約5時間、朝の8時に現着
正直やることもないので、一旦会場視察をしてあとは車で休憩しながらX(twitter)を見ると続々と集まってくる火の子たち、気が早すぎだぞ
11時になったので昼飯を食べに会場の前を経由してラーメン屋に向かっていると、さっそく見つける蛍光ピンクシャツ2人。
3人でラーメンを食べ、ちょうどいい時間になったので会場前に向かうとすでに2人ほどいたので合流
しばらくすると、ぞろぞろぞろぞろとどこからともなく寄ってくる
どこにいたんだよお前らw
気づけば開場前に10人以上の火の子の群れが形成され、他のファンの方から「火の子熱量ヤバ」とライブ前に言われる始末

・物販

待機列が形成され、この時点でたぶん20人くらい火の子はいたと思う
開場とともに真っ先に向かう先は何故かあらへなすママが売り子をする物販
とはいえ自分は今までのグッズを全部買っているので、他の買えてない方用にポストカード1枚だけ購入、そしてあらへなすママにお疲れ様ですとモンエナを差し入れ

やることやってその場を避けようと後ろを振り返ったら長蛇の列
え?これ全部火の子?間違えて並んでる人いない???
しかし、そのあとのこのポストに現実を知るのである。
潜在火の子多すぎやしないか????
しかもこれでもまだ買えなかった勢がいたという…

ロッカーに荷物を置き
ドリンク片手にいざ会場へ!
中は思いのほか広く、そしてステージと距離結構近いな

ライブ開始

・ファンティーヌ

・真綿スピカ

BΣretta Crossrain

・百瀬ヒバナ

といきたいけど、ガッツリ書かせて頂きたいので
あとからね!!!

・Loveちゃん

ヒバナさん以外の方の感想はXでガッツリ書かせていただいたので
引用で失礼します
ヒバナさんの感想だけはXで収まらなかったので、だからこそこのnoteが動き出したのですよw


いうわけで

百瀬ヒバナLiveレポ

・OP

事前情報で「入りのBGMも自前で最高のを用意したから!」と、しかも「名のある有名な誰か」に的なことを示唆されていたのですでに開幕から期待度が高い状態で身構えていると

ズン!ズン!ダン!
ズン!ズン!ダン!

人間という種族はこのリズムを聴くとStomp!Stomp!Clap!をするようにDNAに深く刻まれている。WeWillRockYouは地球のリズムなのである

会場がクラップと足踏みの音で響きわたるなか、目の前のクソデカディスプレイには少しずつ夜になり、いつもの路地裏へと向かうムービーが

そしてカウントダウンが終わり、表示されるHIBANAロゴ
これがはじまりの合図であった

・Swimmer

「ぁ↑~~~い」
(フザけてないぞ!文字表現の限界だぞ!)
このワンフレーズで「おいおいマジかよ…」と
このSwimmerという曲は先日行われた「ワコンピ2」というイベントで制作された曲なのだが、俺はてっきりそのイベント用曲であって外で歌う曲では無いと勝手に高を括っていたわけです
さらに言うと、事前にヒバナさんから「青とピンクのサイリウム用意しとくといいかも」と言われていたので、おそらく火の子の大半がオリ曲の「シュピーゲル」と「地雷」を想定していたと思うんです。
「青とピンク」とセットって言われるとこの2曲の関連性にマッチさせたんじゃないか?って勘ぐってたわけです

さらにズルいのが、このイントロがCDに収録された曲とイントロが違うんだよ…
CDだとたくさんの人のささやくような声から始まるんです(説明ムズい)
だからイントロ来たらすぐにSwimmerじゃん!ってわかるのに
ワザとなのかわからないけど、この2重のサプライズでSwimmer大好きオタクの火の子は武者震いしてしまったワケです。

でだ

最前列どセンターでSwimmerの重さをバッシャバッシャ浴びまくり、ずっと欲しかったものが一番近くで手に入れられた喜びは涙になっていた。
特に「壊してよ 私を」のロングトーン、アーカイブだと丁度カメラの関係で見えなくなってますが
それまでうちわを上下に振っていた影がしばらく消えます。
この時の俺、涙止まらんくなって俯いてしまい手が上がらなくなってしまってましたwww

Swimmer

・地雷

1曲目から満身創痍な俺は、次の地雷に入るイントロとヒバナさんの煽りにより一瞬で復活する。オタクは推しの提供に大変チョロいのだ
Swimmerと一変してアップテンポなこの曲だが、どっちも重い女の曲ホント好きだよねヒバナさん
煽りとコールで一気に盛り上がる会場!この空気を待ってたんだ!!!

地雷ちゃんかわいいよ地雷ちゃん

・MC

火の子のみんな~~生きてるか~~~!!!!
虚、キョンシーに影響されすぎwwww
この騒々しさ、そしてPON、煽り
ライブ会場が一気に笑いに包まれる
いつもの配信の空気をそのまま持ってきたような空間に安心すら覚える

・不死鳥

百瀬ヒバナを追い続けて3年くらいだろうか
たぶんこれが一番ライブで聴きたかった…
違うな
一番楽しみたかった曲だった。
たぶん火の子の殆どが同じ気持ちだと思う

一緒に!!!!
「「「「カリソメー!」」」」

前述したけど「いつもの配信の空気をそのまま持ってきたような」
俺も他の火の子もいつもの配信でやっている事をこのライブでしたかった。
でもそれは指でカタカタするものではなく、腹から出る最大の生の声でヒバナさんにぶつけたかった

「「「「さあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」
「「「「フルだああぁぁぁぁぁぁ」」」」

ここにいるのは紛れもなく実体のある火の子だったし
歌詞を間違えるPONも紛れもない百瀬ヒバナだった。何回動かすんだ

・烈火

実はこの曲が一番コールしにくい曲なのだが、俺はそれでいいと思っていた
草野華余子さんから「百瀬ヒバナの名刺になるように」と作られた烈火
この曲は『百瀬ヒバナ』を聴く者にひたすら浴びせる歌であって欲しいと思っていたし、やっぱ生歌で一段と気合の入った烈火は収録されたモノとは圧倒的にパワーが違う。
欲しかったモノがこの会場に全部あった。
このライブを通じて
俺はやっとヒバナさんと面と向かって名刺交換できた気がする

執着が未来こじ開ける

・おさらばえ~~~

さっき欲しい物が云々って言ったけどさ
やっぱ足らねぇよ…もっとくれよ…斜陽も果実もシュピーゲルも欲しいよ…

収録してるオリジナル曲はもちろん全部大好きだけど
やっぱそれ以上に生きてる声が一番最高なんだよな
生きる…まさにLIVEってそういう事なんだろう。
生きてる音と生きてる声のワンマンライブが一番欲しくなってしまった
欲張りになった分、より推したくなった事は確実!!!
今だON ZONEだ!!!!




火の子こわっ

あ、いや、集合写真撮らね?って言ったのは俺なんだけどさ
蛍光ピンクの集団がゾロゾロと歩く姿、あまりに怖すぎるんだが…w

歩いてる時も「あれ、多くね?」と思ってはいたけど
いざ集合してみたら26名…多くね!?!?!?!!?

しかも、たぶんこの26名以外にもここに着いて来ていない火の子もいるだろうし…ライブには30人くらいいたんじゃないだろうか???

この集合写真には実は大変意味がありまして

2022年Vの宴にて撮影された火の子三銃士
この時も実際はもう少し火の子いたらしいんですけど、実在確認されたのがこの3人だったのです
そしてここから約1年3ヶ月…

それがいつの間にかこんな大所帯に…!
今回のライブを待ち望んでいたからこそ集まったんだと思うけど
それでもこの人数は怖いスゴいと思います!!!

TKYKリベンジ

過去の大阪イベント後、「皆たこ焼きの画像を投稿してね!」って流れになったんですが
色々悲しいすれ違いの末、俺以外の皆は仲良く食べてる中
俺だけぼっちでたこ焼きを食べる事件が発生

なので、火の子の皆に「皆でたこ焼き食べたい」とワガママを言ったところ集まったのが16名
ってかこの人数で入れる店なんてあるハズもなく、結局テイクアウトのたこ焼きを公園で皆で食べることに

マジでなんだこの絵面



あ、美味しかったです
以上!おさらばえ~~~

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